2020.06.16
中国 北京市での感染拡大に伴う動き:広東省
●北京市で,6月11日以降,連日,新型コロナウイルス肺炎の確定診断症例が新たに確認されたことを受け,現時点で当館が把握している当館管轄地域(広東省,福建省,海南省,広西チワン族自治区)における来訪者に対する特別措置の概要について,広東省が発表した情報を追加でお知らせします。なお,今後,各地域の政策は変更される可能性がありますので,常に最新情報の入手につとめてください。
●広東省は,14日以内に高リスク地区への訪問歴がある者は,広東省に入境後,14日間の集中医学観察を行うとしています。また,14日以内に中リスク地区への訪問歴がある者は,広東省に入境した当日に核酸検査を行うとしています。
(感染症リスクのある地域への移動について)
北京市内の複数の地区の感染症リスク評価が「中リスク」に変更されていますので,移動の際にはご注意ください。リスク評価は感染症発生状況により変動します。下記の中国国務院のプログラム(以下のリンク)等で確認するように努めてください。
http://app.www.gov.cn/govdata/gov/202003/25/456514/article.html
(問い合わせ先:在広州日本国総領事館)
(市外局番020)-8334-3009(代表)
(市外局番020)-8501-5005(代表)
ホームページ:http://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/