海外

2019.04.02

ジブチ市内における蚊媒介感染症の発生

●季節柄蚊が多く発生する時期ですが,ジブチ市内では例年に比べ蚊が多いと言われています。皆様におかれては,日頃から十分な防虫・蚊対策に留意されていると思いますが,3月中旬から下旬にかけて,在留邦人が蚊を媒介とする感染症(デング熱とマラリア)に罹患した事例がみられていますので,以下の対策を参考に,引き続き十分に留意して下さい。

・規則正しい生活,睡眠と十分な栄養を摂取して抵抗力をつけましょう。
・薄い色(白色)の長袖,長ズボンを着用し,サンダル履きは避けましょう。
・ディート(DEET)やイカリジン(Icaridin)等の有効成分を含んだ蚊の忌避剤を使用し,蚊に刺されないように心掛けましょう。
・住居周辺の水溜まり(側溝,鉢植え,轍やタイヤ)は蚊の幼虫の発生源となるので,環境改善に努めましょう。
・38度以上の発熱,頭痛,筋肉痛,関節痛,疲労感等の症状はデング熱やマラリア等の疾患である可能性があるので,速やかに医療機関を受診しましょう。

【参考】

○デング熱について
デング熱は,デングウイルスによって起こる熱性疾患で,ウイルスを保有するネッタイシマカ等に刺される事によって感染する疾患です。ネッタイシマカは日中から夕方にかけて活動することが多く,薄暗い場所を好みます。デング熱はヒトからヒトに感染することはまずありません。デングウイルスに感染した場合でも,通常は約1週間程度で回復します。稀に出血症状を起こすデング出血熱になり,重症化した場合には早期に適切な治療が行われなければ死に至ることもあります。デングウイルスに効果のある薬剤はなく,安静と解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン)等の対症療法が主になります。

○マラリアについて
マラリアはマラリア原虫をもったハマダラカに刺されることによって感染する病気です。ハマダラカは夕方から明け方にかけて活動します。感染してから1週間から4週間ほどの潜伏期間の後,発熱,頭痛,悪寒,筋肉痛や疲労感等の症状が現れます。マラリアは主に4種類(熱帯熱マラリア,三日熱マラリア,四日熱マラリア,卵形マラリア)あり,ジブチでは約60%が熱帯熱マラリア,約40%が三日熱マラリアとなっています(2017年WHO資料)。マラリアは発病後,直ちに治療を開始することが大切で,特に熱帯熱マラリアの場合には24時間以内に治療しなければ重症化して死亡することもあります。

在ジブチ日本国大使館 

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