海外

2018.12.23

スーダン各地でのデモの発生

【ポイント】
●19日から、首都ハルツームを含むスーダン各地でデモが発生し、警察隊との衝突により死傷者も発生しています。
●リバーナイル州、北部州、ガダーレフ州、白ナイル州の一部の都市では、緊急事態宣言及び夜間外出禁止令が発出されました。
●今後もデモは継続する可能性があるところ、可能な限り外出は避け、やむを得ず外出する際も、政府系施設や人が多数集まるような場所を可能な限り避けてください。

【本文】

報道等によると、19日から22日にかけて、首都ハルツームを含むスーダン各地で、多数のデモが行われました。

このうち、リバーナイル州ベルベル、北部州ドンゴラ及びカリマ、ガダーレフ州ガダーレフ、白ナイル州ラバク、北コルドファン州ラハドにおいては、暴徒化したデモ隊が政府庁舎や与党の事務所に放火するなどし、治安状況の大きな不安定化が見られます。上記以外の地域でも、治安当局により催涙ガスが使用されたり、多数のデモ隊が逮捕されたりしている模様です。また、警察隊との衝突により、少なくとも10人が死亡したほか、負傷者も多数発生しているとみられます。

デモの発生を受け、リバーナイル州アトバラ、ダーミル、及びベルベル、北部州ドンゴラ及びカリマ、ガダーレフ州ガダーレフ、白ナイル州コスティ及びラバクにおいて、緊急事態宣言及び夜間外出禁止令が発出されました。

一部地域では、現在もデモが継続しています。また、ソーシャルメディア等においても、デモの継続が呼びかけられているところ、今後もデモが継続することが懸念されます。

邦人の皆様におかれては、明日以降も最新情報の入手に努め、可能な限り外出を控えてください。やむを得ず外出される方は、政府系施設や人が多数集まるような場所を可能な限り避けてください。また、デモ等に遭遇した場合は、速やかにその場を離れるようにしてください。

【問い合わせ先】
在スーダン日本国大使館
電話:+249(1)83 471601
メール: contact@kt.mofa.go.jp

 

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