海外

2016.10.28

ネパール インフルエンザ患者の報告事例が増え始めています

在ネパール日本国大使館

当館が入手した情報によれば、ネパール国内において、インフルエンザ患者の報告事例が増え始めています。
インフルエンザは感染力が強く、密集度の高いネパール都市部においては、流行する危険性が高いため、各自において、感染しないための十分な注意が必要です。

○感染予防
(1)手洗い。特にドアノブを触った後、食事前後や外出後のアルコール含有ハンドサニタイザーの使用は効果が高いとされます。
(2)うがいやマスクにそれほど高い感染予防は期待できません。
(3)感染者にマスクをさせる。
(4)予防接種(当地医療機関でも1300ルピー前後で接種可能。ただし、接種後2週間して免疫獲得)

○感染した可能性があれば
(1)高熱と咳が主症状であればインフルエンザの可能性が高く、あえてインフルエンザの診断のために医療機関を受診する必要は無い(かえって免疫力の下がった他の患者にうつしてしまう可能性がある)。
(2)むやみに解熱剤を飲まない。特にアスピリンは禁忌。
(3)外出時は必ずマスクをする。
(4)タミフルの服用は必須では無いが、発熱期間を1日減らすとされる。
(5)解熱しても2日間は咳でウイルスを排出して感染させる可能性があるので、解熱後2日間は出勤や登校を避ける。
(6)肺炎を合併するすることもあるので、4日以上熱が続くときや、呼吸困難が生じたときは医療機関を受診する。

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