海外

2022.07.22

ブルガリア│国家オペレーション計画の改定

【ポイント】
●7月15日、ブルガリア保健省は、新型コロナウイルス感染症対策に関する国家オペレーション計画の改訂版を公表しました。
●今回の計画では、感染状況を5つのステージに分け、各ステージにおいて執られるべき措置を定めています。
●7月22日時点で19の地域がステージ1とされ、医療施設や公共施設等でのマスク着用の義務化など、計画に基づく措置を随時講じることとしています。

【本文】
○7月15日、ブルガリア保健省は、新型コロナウイルス感染症対策に関する国家オペレーション計画の改訂版を公表しました。

○今回の計画では、主要な対策としてPCR検査等を適切に受けられる機会の確保、ワクチン及び治療薬の確保、良質で安価な医療の提供等が定められたほか、感染状況を5つのステージに分け、各ステージにおいて執られるべき措置が定められました。その概要は以下のとおりです。なお、現時点でステージ区分の数値的基準は公表されていません。

 1 ステージ0:感染拡大レベル低、医療システムへの負荷なし
  【一般的防疫対策】
  ・屋内、特に医療施設や公共施設、公共交通機関におけるマスクの着用を推奨。
  ・1.5m以上の物理的距離の確保を推奨。
  ・手指衛生の確保、表面の消毒の実施を推奨。
  【教育】
  ・特段の制限なし。
  【公共施設・活動】
  ・特段の制限なし。
  【雇用者】
  ・各部門の所管省庁が定めたガイドラインに従う。
  ・可能であれば、雇用者の判断で在宅勤務を実施することを推奨。
  【入国規制】
  ・新変異株が確認された国からの入国者全員に対し、ワクチン接種証明、回復証明、陰性証明のいずれかの提示を求める。提示しない場合は、永住者、長期滞在者及び継続的居住者並びにその家族を除き、入国を認めない。

 2 ステージ1:感染拡大レベルの上昇、病床占有率の上昇
  【一般的防疫対策】
  ・医療施設、公共施設、公共交通機関、その他感染リスクの高い場所におけるマスクの着用。
  ・1.5m以上の物理的距離の確保。
  ・手指衛生の確保、表面の消毒の実施、換気の実施。
  【教育】
  ・児童施設における朝のスクリーニング検査強化。
  ・教育施設における毎日のスクリーニング検査強化、感染職員の教育プロセスからの一時的排除。
  【公共施設・活動】
  ・公共サービス提供機関及び居住型の公共サービス提供施設の利用者及び職員の毎日のスクリーニング検査、感染者の一時的排除。
  【雇用者】
  ・可能であれば在宅勤務を実施。

 3 ステージ2:感染拡大レベルの上昇、病床占有率の上昇
  【一般的防疫対策】
  ・屋内の公共施設、商業施設、及び市民にサービスを提供する施設等でのマスク着用。教育活動(学校、大学)、スポーツ、学術的活動、文化活動、その他の人が集まるイベント等でのマスクの着用。
  【教育】
  ・児童・青少年の課外活動や集まりの制限。
  ・異なるクラスの生徒の混在禁止。
  ・健康上の理由で欠席した生徒の数を毎日登録。
  【公共施設・活動】
  ・商業施設における一人当たり面積8平方メートルの確保。
  ・医療機関、公共サービス提供機関及び居住型公共サービス提供施設への訪問を制限(主治医の判断により、5日以上入院している者への訪問は認められ得る)。
  【入国規制】
  ・過去14日間の人口10万人当たりの感染者数が400人を超える国から空路で入国する者に、ワクチン接種証明、回復証明、陰性証明のいずれかの提示を求める。

 4 ステージ3:感染が拡大、医療システムに負荷
  【一般的防疫対策】
  ・(第2ステージに際する措置に加え)屋外の人が集まる場所でのマスクの着用。
  【教育】
  ・教育施設におけるスクリーニング検査の実施。
  ・生徒及び/又は職員の20%が欠席した場合は一時閉鎖。
  ・高等教育機関における授業は、シフト制、非対面研修等に制限。
  【公共施設・活動】
  ・医療機関及び居住型公共サービス提供施設への訪問を停止(末期患者を除く)。
  ・公共サービス提供機関及び居住型公共サービス提供施設におけるスクリーニング検査の実施。
  ・プロ活動以外のグループ活動の停止。
  ・大規模なイベント(特に閉鎖空間で行われるもの)の制限。
  ・劇場、映画館、スタジアム、ディスコ、レストラン等、多くの人(20人以上)が訪れる場所の収容人数の制限。
 【雇用者】
  ・可能であれば、50%の従業員につき在宅勤務を実施。
 【入国規制】
  ・(第2ステージに際する措置に加え)過去14日間の人口10万人当たりの感染者数が500人を超える国から陸路又は海路で入国する者に、ワクチン接種証明、回復証明、陰性証明のいずれかの提示を求める。

 5 ステージ4:蔓延がピーク、医療システムに過剰な負荷
  【教育】
  ・対面授業の停止。
  【公共施設・活動】
  ・大規模イベント(スポーツ行事、文化行事等)の中止。
  ・劇場、映画館、スタジアム、ディスコ、レストラン等、多くの人(20人以上)が訪れる場所の営業停止。
  【雇用者】
  ・可能であれば、50%以上の従業員につき在宅勤務を実施。
  ・事業継続計画の策定及び実施(特に重要インフラ及び医療施設)。
  【入国規制】
  ・入国者全員にワクチン接種証明、回復証明、陰性証明のいずれかの提示を求める。提示しない場合は、永住者、長期滞在者及び継続的居住者並びにその家族を除き、入国を認めない。

○7月21日までに、ステージ1とされているソフィア市、ソフィア県、ブルガス、ヤンボル、ドブリッチ、ガブロヴォ、ヴァルナ、ヴラツァ、スリヴェン及びシリストラにおいて計画を踏まえた措置が発表されたほか、7月22日からは、プロヴディフ、ブラゴエフグラド、キュステンディル、モンタナ、ペルニック、ラズグラッド、スタラ・ザゴラ及びハスコヴォにおいてもステージ1の措置が実施され、医療施設や公共施設等におけるマスク着用が義務化されるなどしています。また、7月23日からはロヴェチにおいても計画に基づく措置が執られる予定です。

○お住まいの地域における措置を確認の上、引き続き十分な感染予防対策を講じるようにしてください。

在ブルガリア日本国大使館領事警備班
電話:(国番号359)2-971-2708(代)(24h)
e-mail: consul.jpn-emb@sf.mofa.go.jp 
HP: http://www.bg.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html 
Twitter(日本語): https://twitter.com/EmbassyBulgaria 
Twitter(ブルガリア語): https://twitter.com/EmbassyOfJapan 
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2022年当館休館日→ https://www.bg.emb-japan.go.jp/itpr_ja/kyukanbi.html 
 

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