2025.08.28
【2025年最新!】ラオス|渡航情報・旅行の準備ガイド(必要な渡航書類、ビザ申請、航空券手配、入国・検疫等の手順)
ラオスへの渡航に必要な手続きの手順
【2025年最新版】ラオス渡航に関するガイド・まとめページです!
渡航前に確認することや必要書類、ビザの取得、航空券やホテルの手配、到着後の入国手順まで、ご旅行・ご出張どちらにも対応した最新情報や注意点等をどこよりも詳しくまとめています。
ビザ申請、航空券・ホテル手配で「面倒だな」と感じたら、当社サービスをお気軽にご利用ください。
- 2025.8.26 デジタル出入国フォーム導入のお知らせ(9/1~)
- 2025.6.1 観光目的で入国する日本人に対する査証免除期間の拡大(6/1~)
日本国籍の方のラオス渡航について
ラオス入国に際しては、有効な渡航書類 及び ビザ(必要な場合)をご用意下さい。
駐日ラオス大使館(Embassy of Laos in Japan)|ラオスビザ案内
2025年6月1日より30日以内の観光・商用目的での滞在はビザ不要とアナウンスされております
なお制度切替時は入国地点によっては周知されていない場合もありますので
詳細等につきまして在外公館やラオス入国管理局等にお問い合わせ下さい
ラオスの入国制限(新型コロナウイルス関連)
2022年12月23日、ラオス首相府は出入国措置 及び 国内措置の緩和に関する新しい通知を発出しました。
これによりラオス入国に関し、ワクチン接種証明書等が 不要 となりました。
ラオスにおける日本国籍の方の無査証滞在について
日本国籍の方は、30日以内の観光・商用目的での滞在 であれば、ラオス入国に際してビザ取得が免除されています。
※ 日本国籍以外の方のビザ免除対象国等につきましては、ラオス入国管理局 等にてご確認下さい。
ビザ免除にてラオスに入国した場合、現地での滞在延長はできません滞在延長を希望する場合は、一旦ラオスを出国し、再入国する必要があります
(ビザを取得して入国した場合は延長手続で滞在日数の延長が可能)
一般旅券保持者のビザ免除措置
下記国籍の一般旅券保持者については、協定に基づいて許可された日数のビザ免除での滞在が認められています。
ラオス入国管理局(Demartment of Immigration of Lao PDR)|Visa Exemption
❶ 渡航書類の準備・ラオスビザの申請
2022年12月13日以降、これまでラオスへの渡航者に適用されていた新型コロナウイルスに関する水際措置は撤廃されました。
ラオス入国に際しては、有効な渡航書類 及び ビザ(必要な場合)をご用意下さい。
駐日ラオス大使館(Embassy of Laos in Japan)|ラオスビザ案内
ラオスビザ申請について
ビザ無しで滞在可能な期間を超えてラオスに滞在することを予定している場合、有効なビザが必要です。
有効なビザをお持ちでない場合は、ビザの申請・取得が必要となります。
オンラインビザ(e-VISA)
ラオスへの渡航に際してビザ取得を要する国籍の方の場合、ラオスへの渡航前にオンライン上でビザ申請・取得を行い、所定の国境地点で到着時に オンラインビザ(e-VISA)を提示することができます。
e-Visa申請公式ウェブサイト(LAO OFFICIAL ONLINE VISA)
e-VISAは現在 観光ビザ(T-B3)のみ申請が可能です
e-VISA is currently available for Tourist visa (T-B3)
e-VISAを利用して入国が可能なエントリーポイント
2025年6月現在、e-VISAを利用して入国が可能なエントリーポイントは以下の 9か所 となります。
詳しくはラオス入国管理局ウェブサイト等にてご確認下さい
ラオス入国管理局(Department of Immigration of Lao PDR)|Checkpoints
オンアライバルビザ(VOA: VISA on Arrival)
ビエンチャン・ワットタイ国際空港を含む主要空港等において、(一部国籍を除く)一定の要件を満たした場合に オンアライバルビザ(VOA: VISA on Arrival)の発給制度が運用されています。
なお、アライバルビザが運用されている入国地点は下記に限られます。
詳しくはラオス入国管理局にお問い合わせ下さい。
ラオス入国管理局(Department of Immigration of Lao PDR)|Checkpoints
❷ ラオス行き航空券の手配
各種情勢により航空会社の運行計画・路線運行に影響が出る恐れがございます。
また各航空会社ともに時刻表掲載のスケジュール 及び 機種・機材については、予告無しに変更されることがございます。
❸ 海外旅行保険の加入確認
国や地域によっては、突然事故に遭い、また病気や怪我をして病院に搬送されても、実費あるいは保険等による治療費の負担が保証されないと、診察や治療が受けられない(断られる)ことがあります。
また医療水準や衛生事情により、その国では必要な治療が受けられず、他国や日本への緊急移送が必要となる場合もあります。
新型コロナウイルスに感染した場合は、滞在国の規定にそった検査、隔離が必要になり費用は渡航者の負担になります。
保険に入っていないと、時には数千万円にものぼる高額な医療費・移送費を全て自己負担しなければなりませんので、万一に備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことを強くお勧めします。
なお、クレジットカードに付帯している保険では補償として決して十分ではない点にも留意が必要です。
❹ ラオスデジタル出入国フォーム(LDIF)の事前登録
2025年9月1日より、ラオスデジタル出入国フォーム(LDIF:Lao Digital Immigration Form)が導入されます。
上記以降にワッタイ国際空港(ビエンチャン)、ルアンパバーン国際空港、パクセー国際空港 及び 第1ラオス=タイ友好橋の4か所の国際国境ポイントを利用してラオスに出入国する全ての外国人は、上記登録の上で完了後に発行されるQRコードを入国・出国審査時に提示します。
なお、2026年以降は全ての国際国境ポイント利用者に対して登録が義務化される予定です。
在ラオス日本国大使館|【重要】ラオスデジタル出入国フォーム導入のお知らせ(2025年9月1日~)
在ラオス日本国大使館によると、9/1以降も当面の間は紙の出入国カードの提出も可能とのことです
(8/28時点の情報ですが、随時最新の情報はご確認頂きますようお願い致します)
登録・提出方法
ラオス出入国管理局ウェブサイトから登録にお進みください(登録は無料です)
なお登録は「入国日・出国日のそれぞれ3日前から(3days before arrival and deprture)」に登録が可能となります
※ 下記リンク先画面右上にある「Submit Online」より登録します
ラオス出入国管理局(Department of Immigration)|Lao PDR Immigration Card
- 入国者情報登録画面には2つの写真イメージをアップロードする仕様になっており、画面上の「Passport Image」にはパスポートの顔写真ページのみをアップロードし、「Passport with Owner Holding It」には、入国者の顔の下でパスポートの顔写真ページを開き、入国者の顔とパスポートの顔写真ページの両方が分かる形で写真を撮ってアップロードする
- ラオスビザの情報登録画面では、ラオスビザの写真を撮ってアップロードする。
無査証者は画面下の「Skip」ボタンを押下して次の画面へ進む - 全ての登録を終え完了すると画面上にQRコードが発行され、出入国時にQRコードを出入国係官に提示する
❺ ラオス入国手続 及び 滞在について
空港到着後、案内に従い入国審査場にお進み下さい。
出入国カード(Arrival/Departure Card)
出入国フォーム(LDIF)の運用が開始していない国境ポイントから出入国する場合は、こちらの紙のカードにご記入ください。
❻ 日本入国・帰国時の手順
日本への入国・帰国に際して必要となる書類と手続き手順を纏めました。弊社では一部の手続きをサポートしています。