2022.06.15
マレーシア|渡航情報(必要な渡航書類、航空券手配、MySejahteraアプリ登録、入国・検疫等の手続き手順)
マレーシアへの渡航に必要な手続きの手順
マレーシアへの渡航に際して必要となる渡航書類、航空券手配、MySejahtera登録等の手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。
外務省海外安全ホームページ|新型コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置
IATA(国際航空運送協会)|新型コロナウイルス旅行規制マップ(COVID-19 Travel Regulations Map)
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、現在各国で入国時の検疫の強化(隔離措置)や入国、ビザ発給制限を行っています。
各国の対応は予告無しに入国制限が実施・変更される場合があります。
都度渡航先 及び 経由先の国がビザ発給や入国の制限をしていないか最新情報を必ずご自身でご確認下さい。
全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報、情報の詳細は必ず各自でご確認下さい。
航空機搭乗時に搭乗拒否、または渡航国の出入国管理局の審査で入国拒否された場合も、当社は一切その責任を負いません。
最終的に入国を認めるかどうかの判断は、入国時の入国審査官によって決定されます。
政府の規制は予告無く変更されており、各地空港係官・航空会社への通告も公表されている規制と異なる場合があります。
航空便を利用する際、マスク等の着用を各国政府や航空会社により義務付けられていることがありますのでご注意ください。
手配代行を伴わないご質問は、大使館・総領事館等にお問い合わせ下さい。
◎ マレーシアの入国制限
2022年4月28日、マレーシア政府は2022年5月1日以降、入国制限の緩和 することを発表しました。
これによりワクチン完全接種者 及び 17歳以下の子供は 出発前検査による陰性証明書の取得が廃止 となります。
また、入国後の検査(到着後24時間以内の検査)・隔離検疫も不要 となります。
マレーシア政府観光局|2022年5月1日より入国制限緩和・渡航者受け入れ開始
マレーシア保健省|COVID-19 Health Protocol
2022年5月1日以降の検査・検疫手続きは以下の通りです。
- 入国要件・手続等についてはマレーシア政府による急遽内容の変更となる場合があります
また、特に規制変更直後には 実際の運用と規則とで乖離がある(政府発表と現場での運用が一致していない)可能性がございますのでご注意ください - 2022年4月1日以降の規制緩和により、下記制度の運用は廃止されています
・ハイリスク国からの渡航者に対する規制
・ランカウイ島へのトラベルバブル(隔離免除)制度
・シンガポールとのワクチン接種済者用トラベルレーン(VTL)
・短期商用プログラム(MIDA OSC)制度
・MyTravelPass 及び デジタルトラッカーの運用 - ワクチン未接種・接種未完了者の入国後隔離について
指定隔離施設はありませんのでホテル等で隔離が可能ですが、ホテルによってはワクチン未接種・接種未完了者の宿泊を認めていない場合がありますので、必ず事前に宿泊ホテルへご確認ください
❶ 渡航書類・マレーシアビザの申請について
2022年5月1日以降に外国から到着する観光客も含めて適用する必要書類・事項等は下記の通りです。
マレーシア保健省(MYSAFE TRAVEL)|Travelling to Malaysia
マレーシア政府観光局(Malaysia Tourism Promotion Board)|Travel Alert(Key Information for Travelers to Malaysia)
- MySejahtera(マイセジャテラ)アプリのダウンロード 及び アプリ上で渡航情報(Pre-departure Form)を登録
- 入国後の隔離免除を希望する場合は、一部の例外を除いて ワクチン接種証明書 を取得
(17歳以下の子供はワクチン接種有無に関わらず隔離は不要です) - 【18歳以上のワクチン未接種・接種未完了者のみ】
出発2日前以内に受検した RT-PCR検査の陰性証明書 を取得
マレーシアにおける日本国籍の方の無査証滞在について
2022年4月1日以降の入国制限撤廃に伴い、コロナ以前の入国条件が適用となります。
日本国籍の方は 90日以内の観光・商用目的は無査証での滞在が可能 となります。
- 下記に該当する場合 または 90日を超えてマレーシアに滞在する場合や就労を目的とする場合は、事前に査証の取得が必要です
・修理工 または 機械設置等プロフェッショナルな技術がある人の渡航
・現地就労者、指導者、駐在員等(長期・短期問わず)
・芸能活動をする者(プロ・アマチュア問わず)
・宗教関係者
・放送 及び 報道関係者(撮影、取材活動等で商業用フィルムの撮影をする場合)
・留学生
・長期滞在者の家族
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要否・滞在可能日数 | 渡航目的 | パスポートの必要残存期間 | その他注意事項 | |
〇 | 90日 | 観光・業務(商談/会議/視察)・外交 | 入国時6か月以上 (未使用査証欄連続2ページ以上) |
出国用航空券が必要 |
マレーシアビザの申請について
マレーシアにて就労 または 機械設置や研修などで短期就労等該当する場合は、マレーシア出発前に 入国ビザ(Entry Visa)の取得が必要です。
2020年10月2日より、マレーシア大使館はビザ申請受付を「事前予約制」にしています。
ビザ申請は週3回(月・水・金曜日)のみ可能で、1日の申請受理数に制限を設けられており、予約のない方の申請は受付られませんのでご注意下さい。
※申請時に発券済み航空券(Eチケット)が必要となります。
就労目的・駐在者等で渡航する場合
就労目的 及び 駐在者等でマレーシアに入国する場合は、雇用パス(EP)・専門業務用訪問パス(PVP:プロフェッショナルビジットパス)の取得が必要です
就労・駐在者パスの種類(抜粋) | ||||
雇用パス Employment Pass(EP) |
マレーシアで就労するに当たり最も一般的なパスです 下記等の「マレーシアの雇用主」に雇用される管理職・専門職の外国人のためのパスとなります (最低月額給与等によってカテゴリーが1~3に分かれます) ・マレーシアで法人化された子会社 ・マレーシアで登記された外国企業支店 ・マレーシアの駐在員事務所 |
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サブカテゴリー | 最低月額給与 | 雇用期間 | 家族帯同・メイド雇用 | |
カテゴリーⅠ(EP1) | 10,000MYR以上 | 5年まで(更新可) | どちらも可 | |
カテゴリーⅡ(EP2) | 5,000~9,999MYR | 2年まで(更新可) | どちらも可 | |
カテゴリーⅢ(EP3) | 3,000~4,999MYR | 1年以下(更新は最高2回) | どちらも不可 | |
プロフェッショナル ビジットパス Professional Visit Pass(PVP) |
短期就労目的で外国人が取得するパスとなります マレーシア国外企業に籍を置いたままマレーシア国内で一時的に就労するためのパスとなります |
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レジデンス・パス Residence Pass(RP) |
既にマレーシアに長期在住している方が取得する就労パスです 主に国家重要経済分野に貢献する優秀な外国人材誘致を目的として導入されています 申請資格等の条件は上記2つよりも厳しいですが、レジデンスパス取得者は下記特典があります ・最長で10年間の就労・滞在が可能 ・パス更新不要で就労先の変更が可能 ・配偶者 及び 18歳未満の同伴家族も当該パスの申請可能 ・18歳以上の同伴家族、両親、義理の両親も5年間の滞在パス(Social Visit Pass)申請が可能 |
マレーシア・マイ・セカンドホーム(MM2H)パスについて
マレーシア・マイ・セカンドホーム(MM2H)パスは、マレーシア政府が推進する外国籍に対する長期滞在パスです。
2021年8月11日にマレーシア内務省より、MM2H(パスの新規申請の再開に関する報道発表がありました。
全ての法制手続完了後、2021年10月よりマレーシア入国管理局(JIM)によって再開され、新規申請に対応する予定です。
在マレーシア日本国大使館|【新型コロナウイルス】マレーシア・マイ・セカンドホーム(MM2H)プログラムの再開、新規申請に関するマレーシア内務省発表内容(2021年8月13日)
詳細につきましては下記ウェブサイト等にてご確認下さい。
マレーシア内務省入国管理局|MyIMMs-e Services
- 弊社ではMM2Hパス取得サポートは行っておりませんのでご了承ください
MM2H(マレーシア・マイ・セカンドホーム)新規申請再開後の申請要件等 | ||
MM2Hプログラム参加者数上限 | マレーシア国内における同プログラムによる外国人流入の懸念から、参加者本人と被扶養者の人数を常にマレーシア国民総人口の1%を超えない水準とする | |
申請資格 | 犯罪履歴の無い者に限定する | |
申請要件 | 1 | マレーシア在住日数が年間合計90日以上であること |
2 | マレーシア国外で得る収入が、月額40,000リンギット以上であること | |
3 | 定期預金額が1,000,000リンギット以上あること。ただし、不動産所得、医療、教育目的で最大50%の引き出しが可能 | |
4 | 年齢は以下の通り二分類される | |
①35歳以上49歳以下 (申請者本人または配偶者のマレーシア在住日数が年間合計90日以上) |
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②50歳以上 (申請者の配偶者及び子供、親、義理の親である被扶養者について、一人につき50,000が条件3の定期預金額に加算) |
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5 | MM2H長期ソーシャル・ビジットパスの期間は5年間で、申請条件を満たす限り5年ごとに延長可能 | |
6 | 1,500,000リンギットの流動資産を申告すること | |
7 | 年間パス料金は500リンギット サービス向上のため、手続費用を新たに徴収し、申請者本人は5,000リンギット、被扶養者は一人当たり2,500リンギット |
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8 | パスの更新、世帯主の変更、本人及び被扶養者の国籍変更はセキュリティーチェックを受けて合格する必要がある | |
9 | セキュリティー強化のため、全ての申請者本人及び被扶養者は無犯罪証明書を提出する必要がある |
❷ マレーシア行き航空券の手配
航空会社各社は、新型コロナウイルスの発生により、路線の減便等の措置を実施しています。
なお下記に日本-マレーシア間直行便のフライト運行状況についてご案内しております。
- 新型コロナウイルス感染症の影響により、減便検討中あるいは各国当局の制限により、一部フライトで航空会社が新規予約受付を見合わせている場合がございます
- 航空会社都合等により下記記載のフライト運行状況は予告無く変更となる場合がございます
詳しくは各航空会社ホームページ等にてご確認ください - 当情報は、コンテンツの正確性・妥当性について細心の注意を払っておりますが、その保証をするものではありません
本ホームページ掲載情報で利用者に何らかの損害が発生しても、かかる損害について当社は一切その責任を負いません
日本 ⇔ クアラルンプール国際空港(Kuala Lumpur International Airport / KUL)
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出発空港 | 到着空港 | 航空会社 | 便名 | 運航曜日 |
成田(NRT) | クアラルンプール(KUL) | 日本航空 | JL723 | 火木金土日 |
全日空 | NH815 | 火水金日 | ||
マレーシア航空 | MH71 | 月金日 | ||
マレーシア航空 | MH89 | 運休 | ||
羽田(HND) | 全日空 | NH885 | 運休 | |
関西(KIX) | マレーシア航空 | MH53 | 木土日 |
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出発空港 | 到着空港 | 航空会社 | 便名 | 運航曜日 |
クアラルンプール(KUL) | 成田(NRT) | 日本航空 | JL724 | 火木金土日 |
全日空 | NH816 | 月水木土 | ||
マレーシア航空 | MH70 | 木土日 | ||
マレーシア航空 | MH88 | 運休 | ||
羽田(HND) | 全日空 | NH886 | 運休 | |
関西(KIX) | マレーシア航空 | MH52 | 水金土 |
日本 ⇔ コタキナバル国際空港(Kota Kinabalu International Airport / BKI)
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出発空港 | 到着空港 | 航空会社 | 便名 | 運航曜日 |
成田(NRT) | コタキナバル(BKI) | マレーシア航空 | MH81 | 運休 |
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出発空港 | 到着空港 | 航空会社 | 便名 | 運航曜日 |
コタキナバル(BKI) | 成田(NRT) | マレーシア航空 | MH80 | 運休 |
❸ 海外旅行保険の加入確認
- 2022年5月1日以降、新型コロナ感染症に対応した最低保証額 20,000USD 以上の医療保険の加入義務は廃止されました
国や地域によっては、突然事故に遭い、また病気や怪我をして病院に搬送されても、実費あるいは保険等による治療費の負担が保証されないと、診察や治療が受けられない(断られる)ことがあります。
また医療水準や衛生事情により、その国では必要な治療が受けられず、他国や日本への緊急移送が必要となる場合もあります。
新型コロナウイルスに感染した場合は、滞在国の規定にそった検査、隔離が必要になり費用は渡航者の負担になります。
保険に入っていないと、時には数千万円にものぼる高額な医療費・移送費を全て自己負担しなければなりませんので、万一に備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことを強くお勧めします。
なお、クレジットカードに付帯している保険では補償として決して十分ではない点にも留意が必要です。
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html
❹【ワクチン完全接種者】有効なワクチン接種証明書を取得
入国後隔離免除とするためには、マレーシア政府が認める有効なワクチンを完全接種し、ワクチン接種証明書が必要 となります。
ワクチン接種完了者は日本国内でワクチン接種証明書を発行し、マレーシア渡航時にご持参ください。
なお、日本を含む海外で発行されたワクチン接種証明書をアプリ(mysafetravelアプリ)または MySejahteraアプリ(「Traveller」⇒「Ocerseas Vaccination Details」)から指示に従いご登録下さい。
ワクチン接種完了とみなされる条件について
ワクチン接種に関しては、種類と年齢 及び 接種回数により「接種完了」の定義が異なります。
特に60歳以上の方は、全てのワクチンの種類で ブースター接種 を完了しない場合、部分接種(接種未完了扱い)となりますのでご注意ください。
マレーシア保健省(MYSAFE TRAVEL)|Definition of Vaccination Status
- 17歳以下の子供はワクチン接種証明書は不要です
❺【ワクチン未接種・接種未完了者のみ】出国前2日以内に受けたRT-PCR検査の陰性証明書を取得
マレーシア入国に際して、18歳以上のワクチン未接種・接種未完了者は、出国前2日前以内に受検したRT-PCR検査の陰性証明書の取得が必要です。
- 「PCR検査」を「専門家監督下での迅速抗原検査(supervised RTK-Ag)」に代えることが可能とされていますが、検体種類(鼻咽頭・唾液等)の詳細な説明はなく運用実態が不明なため、PCR検査を受検することを推奨致します
- マレーシアでは「Deep Throat Saliva」での検査結果も受け入れ可能とされていますが、日本国内での通常の唾液検体(Saliva)は「Deep Throat」ではないため、スワブ検体での検査を推奨致します
マレーシア渡航時に必要な陰性証明書 | |
適用開始日 | 2022年5月1日~ |
対象者 | 18歳以上のワクチン未接種・接種未完了者 ※下記に該当する場合は陰性証明書の取得不要 ・17歳以下の者 ・18歳以上のワクチン接種完了者 |
検査方法 | RT-PCR検査 |
検体採取方法 | 鼻咽頭スワブ 及び 口腔咽頭スワブのみ |
有効な検査受検期間 | 出国前2日前以内に受検した検査の陰性証明書が必要です 例)7/17(土)19:00 成田発のフライトの場合 → 7/15(木) 以降に検査受検 |
指定医療機関 | 指定の医療機関は無し |
証明書タイプ | 紙媒体 |
証明書言語 | 英語 |
陰性証明書の形式 | 下記が記載されていること ・氏名 ・パスポート番号(可能であれば) ・テストの種類 及び 検体(PCR検査・スワブ検体) ・検体採取日(出発2日前以内であること) ・結果が陰性であること ・医師 及び 検査施設の名前が記載されていること |
提示・提出場所 | 出発空港での航空会社チェックイン時 及び 入国時にご提示下さい |
参照 | マレーシア保健省(MYSAFE TRAVEL)|Pre-departure and on-arrival testing
在マレーシア日本国大使館|マレーシアへの入国手続きについて |
❻ MySejahtera のインストール 及び 渡航情報(Pre-departure Form)登録
新型コロナウイルス対策アプリ MySejahtera(マイセジャテラ)をダウンロードし、下記登録等を行います。
MySejahteraアプリは、新型コロナウイルス対策の一環で、接触者追跡等の取り組みを促進するためにマレーシア政府によって実装されたデジタルシステムです。また、ワクチンパスポートとしても機能します。
マレーシア保健省(MYSAFE TRAVEL)|MySejahtera
マレーシア保健省(MYSAFE TRAVEL)|Digital Pre-Departure Form
- ワクチン接種証明書の取り込みは原則5営業日以上かかりますので、時間に余裕をもって手続きをお願い致します
なお、チェックイン時に未登録ですとご搭乗頂けない可能性がございます - 親と同行するスマートフォンを持たないお子様等は「同行者」として MySejahtera へ登録が可能ですので、アプリ内の「Manage Dependants」から追加登録します
(同行者として登録される場合、スマートフォンを持つ方から離れて入店・入場等はできませんのでご注意ください)
- アプリ内にワクチン接種証明書のアップロード
- ワクチン未接種・接種未完了の方はPCR検査陰性証明書のアップロード
- 渡航情報(Pre-departure Form)の登録
MySejahteraアプリのダウンロード
ダウンロードは下記リンクから可能です。
ワクチン接種証明書のアップロード 及び 渡航情報(Pre-departure Form)の登録
アプリの「Travellerアイコン」を通じでアップロード 及び 登録を完了してください。
(ワクチン接種証明書の取り込みは時間がかかりますので、時間に余裕をもって手続きをお願い致します)
登録後、ワクチン接種状況に応じてそれぞれ下記が発行されます。
ワクチン接種状況 | 発行されるもの |
ワクチン完全接種者 Fully Vaccinated |
青のデジタルトラベラーカード Digital Traveller's Card ![]() |
ワクチン未接種・接種未完了者 Partially Vaccinated / Unvaccinated |
赤のデジタルトラベラーカード Digital Traveller's Card 及び デジタル隔離指示 Digital Home Surveillance Order(HSO) ![]() |
【参考】MySejahtera 登録方法(マレーシア政府観光局ホームページより)
❼ マレーシア到着後の検疫手続 及び 滞在について
18歳以上のワクチン接種完了者 及び 17歳以下の子供 については、入国後の迅速抗原検査 及び 隔離措置は 不要 です。
- ワクチン未接種者・未完了者の指定隔離施設はありませんのでホテル等で隔離可能です
ただし、ホテルによってはワクチン未接種・未完了者の宿泊を認めていない場合がありますので、必ず事前に宿泊ホテルにご確認ください - 到着時新型コロナウイルス感染症の症状がある場合は、ワクチン接種有無に関わらず検査の対象となります
- 入国時検査で陽性の場合は、7日間の隔離となります。
(マレーシア保健省(COVID-19 Health Protocol)|COVID-19 Positive Case)
ワクチン接種有無 及び 年齢 | 入国時検査 | 入国後隔離 |
18歳以上のワクチン接種完了者 | 不要 | 不要 |
17歳以下の子供 | ||
ワクチン未接種者 ワクチン接種未完了者 (どちらも18歳以上の方が対象) |
必要 | 5日間隔離 |
【18歳以上のワクチン未接種・接種未完了者】マレーシア入国時の検査・隔離措置等について
18歳以上のワクチン未接種・接種完了者はマレーシア入国後の迅速抗原検査の対象となります。
(到着時に新型コロナウイルス感染症の症状がある場合は、ワクチン接種有無に関わらず検査の対象となります)
対象の方はマレーシア到着後、空港内の民間医療施設 または 入国後24時間以内に任意の医療施設に赴き、「呼気検査(空港内のみ)」または「専門家監督下での迅速抗原検査(supervised RTK-Ag)」を受検します。
マレーシア保健省(MYSAFE TRAVEL)|On-arrival testing
入国時検査の実施地点について
最終目的地により、検査場所が異なります。
なお、最初の入国ポイント到着後 24時間以内に迅速抗原検査の結果を追跡アプリ MySejahtera にご入力頂きます。
24時間以内に結果入力が無い場合、アプリのステータスが 赤 に変わり、施設への入場や入店ができなくなりますのでご注意下さい。
(結果が登録されるまで「デジタル隔離指示(HSO)」が MySejahteraにて発行されます)
- 入国時検査費用は自己負担となります
- マレーシアに国内に1,700か所を超える病院・クリニックにて RT-PCR検査や迅速抗原検査 が受けられます
病院・クリニックのリストは マレーシア保健省ホームページ にてご覧いただけます
(宿泊ホテルによっては周辺や提携のクリニックリストを持っています)
A) SENARAI FASILITI SWASTA YANG MENJALANKAN SARINGAN COVID-19 DI DALAM KAWASAN PREMIS
➡ 登録済み民間クリニックリスト
B) SENARAI HOSPITAL SWASTA BERLESEN YANG MENJALANKAN SARINGAN COVID-19 DI DALAM KAWASAN PREMIS
➡ 認可病院リスト
入国後検疫措置等(隔離措置)について
18歳以上のワクチン未接種・接種未完了の方は、入国後5日間の隔離を実施 し、4日目にRT-PCR検査 または 5日目に迅速抗原検査を受け陰性の場合は隔離が終了となります。
マレーシア保健省(MYTRAVEL SAFE)|Quarantine upon arrival
サバ州(コタキナバル,サンダカン,タワウ等)への入境
サバ州(コタキナバル、サンダカン、タワウ等)への渡航に際しては、別途入境制限が設けらています。
詳しくは下記ホームページ等にてご確認ください。
サバ州政府観光局(Sabah Tourism Board)|Reopening Advisory
サラワク州(クチン,ミリ等)への入境
サラワク州(クチン、ミリ等)への渡航に際しては、別途入境制限が設けられています。
詳しくは下記ホームページにてご確認ください。
サラワク州政府観光局(Sarawak Tourism Board)|Travel Advisory
マレーシアから日本へ入国・帰国時の注意事項
ワクチン接種証明書の有無 及び 接種回数にかかわらず、出国前72時間以内に受検した陰性結果の検査証明書 の提出が必要です。
検査証明書は、厚生労働省所定のフォーマットの他、任意のフォーマットの提示も妨げられませんが、「検査証明書へ記載すべき内容」が満たされている必要があります。
なお、厚生労働省が求める検査証明書が提示出来ない場合は、航空機への搭乗が拒否されますので十分にご注意ください。
マレーシア政府観光局|2022年5月1日より入国規制緩和のご案内
【参考】マレーシアにおける検査機関(2022年3月25日現在)
マレーシア政府観光局ホームページに記載されている、日本入国に必要な厚生労働省が定める各種基準を満たすとされている検査証明書を発行する検査機関のリストです。
- 下記記載の検査機関は、マレーシア政府観光局が指定・承認するものではありません
これらの検査機関の利用に伴い、トラブルや検査証明書の記載内容や不備による航空機搭乗拒否等が発生した場合にかかる損害に対しては、当社では一切その責任を負いません - 発行された検査証明書が厚生労働省の定める基準を満たすか または 不備がないかを厚生労働省ホームページ等をご一読の上、必ずご自身でご確認するようお願い致します
❽ 日本到着時の手順:水際対策、入国制限、査証制限、陰性証明書、スマートフォンアプリ、誓約書等必要な手続き
日本政府は、変異ウイルスの感染拡大を受け、新規感染者の減少傾向を継続させ、再拡大(リバウンド)を防止すべく、日本に入国されるお客さまに対する入国制限と検疫体制の一層の強化を発表しております。
日本への入国・帰国に際して必要となる書類と手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。