スイスインターナショナルエアラインズ（LX）ご利用時の超過手荷物料金について、2015年6月23日付けにて一部変更がございます。

□上記の受託手荷物許容量に加え、歩行困難なお客様については車椅子もしくは、その他の補助器具が無料受託手荷物で認められます。ただし、搭載スペースの都合によりご希望に添えない場合もございます。
□ 受託手荷物一個の重量は最大32 キログラム以内とし、これを超過する手荷物については受託手荷物扱いをせずに、貨物での取り扱いとなります。

2. 機内持込物品 前項で規定する受託手荷物許容量の他に、各旅客は手荷物として収納棚、もしくは座席の下に納まる大きさの携行品を無料で携行できる。
大きさの限度は、縦55cm、横40cm、高さ23cm 以内で、かかる大きさには車輪、取手及びポケットを含める。
なお、当該携行品の重量は最大8 キログラム以内とする。 機内持込可能な携行品は、ファ－スト及びビジネスクラスに搭乗する旅客に対しては2 個まで、エコノミ－クラスに搭乗する旅客に対しては各1 個とする。

3. 超過手荷物料金 個数制の手荷物許容量にかかる超過手荷物料金は、手荷物の個数、三辺の合計（サイズ）、又は重量の超過程度に基づき下表の定額料金を適用し、支払い当日有効な交換レ－ト（BSR）で円換算をした円貨相当額で収受します。

・サイズ数値は手荷物の三辺（縦・横・高）の合計を示す。
・重量とサイズが同時に超過する場合はそれぞれの追加料金を収受する。
・米ドル建て料金は支払い当日有効な交換レ－ト（BSR）で円換算をし、円貨相当額で収受します。

なお、利用クラス・旅客数を問わず、1 つの予約記録内で超過手荷物の個数が4 個を超える場合は事前の予約を必要とします。

4. 追加座席を使用する手荷物 ・事前に手続きをすることを条件に、高価又は易損品であるために、お客様が機内に持込を希望し、追加座席を使用するような手荷物を運送することができます。

・これらの手荷物によって使用される座席の料金は、その座席を使用するお客様が追加座席を予約する時点での運賃が適用になります。
・この座席手配における手荷物の最大重量は、座席1 席当り75KGを超えないこととします。
・持込可能な手荷物の最大限のサイズは搭乗機材によって制限されます。
・当該手荷物は適切に梱包され、座席に固定できるようにしなければなりません。
・追加座席手配により、当該旅客の受託手荷物許容量は増加するものではありません。

5. 愛玩動物（ペット）の運送 旅客が同伴する愛玩動物の運送に対する料金は、無料受託手荷物許容量とは別に、以下のとおり定額料金を適用する。
愛玩動物の運送は事前予約を必要とし、料金は支払い当日有効な交換レ－ト（BSR）で円換算し、円貨相当額で収受をします。

*1 チューリッヒ以遠の乗り継ぎ便が翌日出発の場合、200 米ドルの追加料金を収受します。
なお、お身体の不自由なお客様に付き添う訓練された犬（盲導犬等）については無料で客室内での運送を引き受けることが出来ますが、
その場合は事前の予約手配等が必要になりますのでご相談ください。

6. スポ－ツ用具特別料金 ・指定のスポーツ用具については、無料受託手荷物許容量の範囲（個数・サイズ・重さ）を超過した場合、各スポ－ツ用具毎に規定した定額の特別料金を適用します。
特別料金が設定されていないスポーツ用具および指定スポーツ用具であってもサイズ
・重さが一般的なものより著しく逸脱する場合には、通常の超過手荷物料金が適用となります。 
・指定スポーツ用具の特別料金を適用するにあたっては通常の受託手荷物のサイズ上限（158cm）は適用されませんが、最大重量は32キログラム以内とします。

*3 スキーもしくはスノーボードの1 セット目は、利用クラス毎に定めた受託手荷物許容量に追加して無料で受託します。

2 セット目以降に対しては、上記のレートを適用します。

7. その他

1) コードシェア便及びインターラインについて 本料金制度が適用されるコードシェア便及びインタ－ラインは以下のとおりとする。
・最初の区間はLX 自社運航便、その先の乗継区間はLX とのコ－ドシェア便であること。
・最初の区間はLX 自社運航便、その先の乗継区間はスタ－アライアンス加盟航空会社の便であること。

2) SWISS が参加するスターアライアンス設定の運賃における手荷物許容量については、当該運賃規則に従い、その手荷物許容量を適用します。