2022.12.27
ラオス|渡航情報(必要な渡航書類、航空券手配、入国・検疫等の手続き手順)
ラオスへの渡航に必要な手続きの手順
ラオスへの渡航に際して必要となる渡航書類、航空券手配等の手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。
◎ ラオスの入国制限
2022年12月23日、ラオス首相府は出入国措置 及び 国内措置の緩和に関する新しい通知を発出しました。
これによりラオス入国に関し、ワクチン接種証明書等が 不要 となりました。
在ラオス日本国大使館|流行機関における入出国措置及び国内措置の緩和
❶ 渡航書類について
2022年12月23日以降、ワクチン接種有無等に関わらず、これまでラオスへの渡航者に適用されていた新型コロナウイルスに関する水際措置は撤廃 されました。
これにより、日本からラオスへの入国条件は、新型コロナウイルス発生以前の状態に戻りました。
ラオス入国に際しては、有効な渡航書類 及び 査証(必要な場合)をご用意ください。
ラオスにおける日本国籍の方の無査証滞在について
ラオスにおいては、下記一定の条件を満たす日本国籍者を対象として、滞在期間が14泊15日以内 であれば、ラオス入国に際してビザ(査証)取得を免除する取扱いが行われています。
- 査証免除にてラオスに入国された場合、現地での滞在延長はできません
滞在延長をしたい場合は、一旦ラオスを出国し、再入国手続きをする必要があります
ラオスにおける日本国籍の方の無査証滞在について | ||||
要否・滞在可能日数 | 渡航目的 | パスポートの必要残存期間 | その他注意事項 | |
〇 | 15日 | 観光・業務 | 入国時6か月以上 (未使用査証欄は見開き2ページ以上必要) |
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❷ ラオス行き航空券の手配
航空会社各社は、新型コロナウイルスの発生により、路線の減便等の措置を実施しています。
❸ 海外旅行保険の加入確認
国や地域によっては、突然事故に遭い、また病気や怪我をして病院に搬送されても、実費あるいは保険等による治療費の負担が保証されないと、診察や治療が受けられない(断られる)ことがあります。
また医療水準や衛生事情により、その国では必要な治療が受けられず、他国や日本への緊急移送が必要となる場合もあります。
新型コロナウイルスに感染した場合は、滞在国の規定にそった検査、隔離が必要になり費用は渡航者の負担になります。
保険に入っていないと、時には数千万円にものぼる高額な医療費・移送費を全て自己負担しなければなりませんので、万一に備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことを強くお勧めします。
なお、クレジットカードに付帯している保険では補償として決して十分ではない点にも留意が必要です。
https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/hoken.html
❹ ラオス入国手続 及び 滞在について
ラオス到着時の空港 または 陸路・水路の国際国境における新型コロナウイルス検査は不要です。
ただし、ラオスに入国する外国人が新型コロナウイルスに感染した場合は、自費負担で治療を行うこととされています。
(感染者は公立・私立の病院での治療 または 保健省勧告に基づき自宅での療養が可能)
❺ 日本到着時の手順:水際対策、入国制限、査証・在留資格、Visit Japan Web等手続き
日本への入国・帰国に際して必要となる書類と手続き手順を纏めました。
弊社では一部の手続きをサポートしています。