海外渡航情報

2012年2月の海外渡航情報

イラク:イラク各地における爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起

報道によれば,2月23日午前(現地時間),首都バグダッドをはじめとするイラク各地において,シーア派居住地や警察施設付近,検問所への爆弾テロや銃撃事件が発生し,合わせて少なくとも60名が死亡,225名以上が負傷しました。特に首都バグダッドにおいては複数の箇所で路肩爆弾や自動車爆弾によるテロが相次ぎ,少なくとも32人が死亡しました。

イラクについては,一部を除く地域に「退避を勧告します。渡航は延期してください。」との危険情報が発出されていますので,その内容にも十分留意の上,退避勧告が発出されている地域については,いかなる理由であれ渡航しないでください。また,治安情勢が比較的安定しているクルディスタン地域においても厳重な注意が必要であり,渡航される際には,外務省領事局邦人テロ対策室又は在留国の日本国大使館・総領事館に連絡の上,滞在日数や連絡先等を通報するようお願いします。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月29日 | ページトップへ

バリ島(インドネシア):ニュピ祭における注意喚起

  インドネシアのバリ島においては,3月23日(金)にニュピ祭(釈迦暦新年)が行われます。ニュピ祭とは断食と瞑想に専念するバリ・ヒンドゥー教徒の精神修養の日のことで,当日,バリ島では火や電灯が一切使われないほか,飲食店や商店などの営業が禁止され,これに伴い,外国人であっても様々な制約を受けます。

  バリ州政府は,このニュピ祭が円滑に実施されるよう,外国人に対しても理解を求めるとともに,以下の内容の通達を発出しました。
(1)3月23日の午前6時(実際には23日未明の午前0時頃)から翌24日の午前6時までの24時間,外出,異動,車両の使用,火と電灯の使用及び娯楽など静粛を妨げる行為は禁止する。
(2)バリ島のングラ・ライ国際空港においては,国内線・国際線ともにトランジット便及び緊急着陸便を除き,全ての離発着を禁止する(乗客の乗降は認められず,トランジットの乗客及び航空機のみが空港の使用を許可される)。
(3)バリ島に出入りする船舶に対する全ての海運サービスの提供を禁止し,海港を閉鎖する。

  つきましては,3月23日前後にバリ島への渡航・滞在を予定されている方は,現地事情を理解するとともに,現地滞在時には十分注意してください。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月28日 | ページトップへ

チリ:第11州(アイセン州)におけるデモの発生に伴う注意喚起

  チリ南部の第11州(アイセン州)においては、2012年2月以降、労働・生活状況の改善、保健、教育、インフラへの支援や燃料の補助増額を求めた抗議活動が発生し、タイヤを燃やす等して同州のコジャイケ市とバルマセダ市を結ぶ幹線道路や飛行場へ通じる道路が封鎖されたり、警察との衝突も頻繁に発生する等、日を追うごとに過激化し負傷者も出ています。また、このデモが、首都サンティアゴ市内やバルパライソ市等にも派生しています。
  報道等によれば、同州の南部のバイネ国立公園等の観光地においては、この道路封鎖によって現地滞在中の多数の観光客が足止めされている模様です。

  つきましては、今後チリ第11州(アイセン州)への渡航・滞在或いは通過を予定されている方は、道路封鎖の状況等最新の現地情報を収集し、道路封鎖や抗議活動が終息し情勢が安定するまでは、同州への渡航・滞在を控えるようお勧めします。また既に滞在中の方は、今後不測の事態が生じる可能性も排除できないことから、在チリ日本国大使館とも連絡を取りつつ、情報収集に努めてください。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月27日 | ページトップへ

マダガスカルに対する渡航情報(危険情報)の発出

  マダガスカルでは,2009年3月に憲法手続きによらない形でラジョリナ・アンタナナリボ市長(当時)を「大統領」とする「暫定政府」が発足しましたが,国際社会はこれを非難し,国際ドナーからの同国に対する援助も停止されました。2010年5月には軍部と憲兵隊の一部との間で衝突が発生し死傷者が出たほか,同11月の憲法改正国民投票当日にも,同国民投票の無効と「暫定政府」の解散を主張する一部軍人グループによるクーデター騒動も発生しました。

  つきましては、地域情勢において全域で「十分注意してください」が発出されております。
マダガスカルでの滞在にあたっては,十分留意して行動し,危険を避けるようにして下さい。また,外務省,在マダガスカル日本国大使館,現地報道及び関係機関等より最新情報を入手するよう努めて下さい。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月24日 | ページトップへ

セネガル:大統領選挙関連の抗議活動・デモの発生に伴う注意喚起(その2)

  セネガルでは、2月26日に実施される予定の大統領選挙を前に、ワッド現大統領の3選をめざした立候補が合憲と認定されたことに不満を持った野党支持者や若者らが、同大統領の立候補取り下げを要求して連日、投石、火炎瓶の使用、タイヤなどに放火して交通の阻害などをしたことから、治安機関との衝突が発生し、2月20日現在までに少なくとも警察官1人を含む7人が死亡し、20人以上の負傷者がでている模様です。
  同様の衝突は、首都ダカールのみならず、ティエス、カオラック、サン・ルイなどセネガル各地で発生し、2月17日にはデモ隊の一部が逃げ込んだモスク内に治安機関が催涙弾を発射したことにより、若者を中心とした同モスクの信徒らがダカール市内で抗議活動を行ったり、ティジャーニ宗派本拠地ティバワンヌ市にある市庁舎に放火したりするなどして激しく抗議する事態となっています。こうした事態は、投票日を間近に控え、益々激しくなってくると思われます。

  つきましては、2月26日に第一回投票、更に第1回投票で当選者が決まらなかった場合、3月18日に決選投票を控え、治安情勢がさらに悪化する事態に備え、セネガルに滞在される方及び渡航・滞在を予定している方は、最新の情報収集に努めるなど、今後の動向に注意を払いつつ、自らの安全を確保するよう努めてください。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月23日 | ページトップへ

ボリビア:多雨による災害被害の発生に伴う注意喚起

  ボリビアにおいては、例年2月から3月にかけて雨季となりますが、今年はラ・ニーニャ現象の影響で多雨となっており、各地で土砂災害や洪水被害が発生しています。2月17日現在、国防省はベニ県及びパンド県に対して橙の警報レベル(alerta naranja)を発し警戒を強めています。
 (注:警報レベルは黄(amarilla)、橙(naranja)、赤(roja)の順に高くなります。)

  ついては、ボリビアに渡航・滞在を予定されている方、及び、既に滞在中の方は、今後雨による災害が発生する可能性が高くなっているため、最新の気象情報や警報レベル及びその内容に一層注意し、危険が予想される場合は、日程を変更したり延期する等の措置をとられるよう、余裕を持った日程にするなどし、事故や災害に巻き込まれないよう十分注意してください。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月22日 | ページトップへ

シリア:アレッポにおける爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起

報道によれば、2月10日(現地時間)、シリア第2の都市アレッポにおいて、治安関係機関の建物付近2箇所で爆弾テロ事件が発生し、軍関係者及び市民に多数の死傷者が出た模様です(28人死亡、235人負傷)。

 2011年3月以降、シリアでは、首都ダマスカス周辺のみならず、ダラア、ハマ、ホムス、イドリブ等の地方都市においても、デモ隊と治安部隊との衝突や武装勢力による襲撃事件が発生しています。また、2011年12月23日に、シリア政府機関の建物を狙った2件の自動車爆弾テロによって多数の死傷者が発生したほか、2012年1月6日にも、ダマスカス市内ミーダーン地区ハサン・ハキーム小学校の付近で、1件の自爆テロが発生し、多数の死傷者が出ています。

  外務省は、2011年4月26日から、シリア全土の在留邦人の方に対して退避を勧告すると共に、シリアへの渡航は、どのような目的であれ、情勢が落ち着くまでの間、延期するようお勧めしています。現在、シリアの治安は更に悪化しており、同国に滞在中の方は、自らの安全確保のため、当地の滞在を可能な限り早めに切り上げるなどの対策を講じてください。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月21日 | ページトップへ

タイ:バンコク都内における爆発事件の発生に関する注意喚起

  報道などによれば,2月14日午後,バンコク都内のスクムビット・ソイ71(プラカノン通り)のプリディーパノムヨン31及び35小路付近において手製の爆弾が爆発し,5名(イラン人と見られる外国人1名と付近を通行していたタイ人4名)が負傷する事件が発生しました。
 
  引き続き,我が方としても関連の情報を収集中ですが,バンコクに渡航・滞在を予定している皆様は,不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報を入手するように努めてください。今後,タイ警察による発表等ある場合には,その情報に留意してください。また,大勢の人が集まる場所等においては周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意を払ってください。さらに,緊急事態に備え,連絡先を家族等に伝える等連絡手段を常時確保するように心がけるとともに,爆弾事件や不測の事態が発生した場合の対応策を再点検し,状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心がけてください。
  なお,現在首都バンコクには,危険情報「十分注意してください」が発出されているほか,タイ国内のその他の地域に対しても危険情報が発出されていますので,ご留意ください。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月20日 | ページトップへ

リビア:革命記念日前後の治安に関する注意喚起

リビアにおいては、2月17日に革命発起から1周年を迎えることから、これを記念して
同日を祝日(革命記念日)と定めたことで、首都トリポリや北東部のベンガジを含む
国内の主要都市で様々な祝賀行事が行われることが予想されます。
他方、暫定政府に不満を持つ者が、抗議を目的とするデモや集会を開催するほか、
政府関係機関を狙った攻撃を行うといった情報もあります。衝突や暴力行為は突発的に
発生する可能性があり、発生した際には治安部隊との間で銃撃戦に発展することも
ありますので十分な注意が必要です。
つきましては、不測の事態に備え、デモや集会等に遭遇した際は、すみやかにその場を
離れるようにしてください。

詳しくは、外務省 海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月17日 | ページトップへ

パナマ:チリキ県における鉱山法改正に反対する先住民の抗議行動に関する注意喚起

パナマのチリキ県においては、1月31日から鉱山開発を禁止する鉱山法改正案に反対するノベ・ブグレ自治区の先住民が、サン・フェリックス市をはじめとする各所でパンアメリカン・ハイウェイを封鎖する抗議デモを行っています。このため、多数の貨物車や旅行客を乗せたバスが立ち往生し、足止めを余儀なくされています。この抗議行動に労働者組合、教職員組合及び学生団体等が便乗しはじめ、ベラグアス県ラス・パルマス市、コクレ県アグア・ドゥルセ市、コロン県コロン市、パナマ県パナマ市及びサン・ミゲリート市の各地で抗議行動を開始しました。この抗議行動では、投石のほか、道路封鎖に使用している物に火を放つなどの過激な行動が発生している場所もあり、これに応戦する治安当局との衝突も発生しています。

  つきましては、パナマに渡航・滞在を予定されている方は、以下の点に注意して危険を避けるようにしてください。
(1)報道や在パナマ日本国大使館等から治安に関する最新の情報を入手する。
(2)デモ等が行われている地域には近づかない。
(3)夜間、早朝の外出は極力避ける。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月16日 | ページトップへ

ジンバブエに対する渡航情報(危険情報)の発出 :「十分注意してください。」

  現在ジンバブエの治安情勢は,一見平穏に見える街中で,強盗,窃盗をはじめとする凶悪事件が発生していますので,常に緊張感を持ち,犯罪に対して警戒を怠らないことが重要です。    
  政治情勢においては,現在,新憲法制定に向けた準備が行われるとともに,その後実施予定の大統領選挙等を巡る様々な動きがあり,政治的に若干不安定な状況にあります。政治的暴力が散発的に発生しており,これが大規模な暴動に発展したり日本人が標的になるような可能性は低いと考えられますが,政治集会やデモが開催されている場所には近づかない,公共の場での政治的な言動を控える,大統領官邸や空港等の公共施設周辺での写真撮影は控える等の注意が必要です。渡航・滞在に際しては,現地の情勢に関する最新情報を入手するよう心掛けるとともに,常に慎重な行動をとることが重要です。

  滞在中は下記の事項に十分留意して行動し,危険を避けるようにしてください。また,外務省,在ジンバブエ日本国大使館,現地関係機関等より最新情報を入手するよう努めてください。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月15日 | ページトップへ

モルディブ:マレ島における大規模抗議デモの発生に伴う注意喚起

 モルディブの首都マレ島において、現地時間2月6日夜より、市内の軍司令部前において市民(主に野党支持者)らによるアブドゥッラ・モハメド刑事裁判所裁判官の釈放を求める反政府抗議デモが数千人規模で行われており、一部の警察や軍兵士がデモに加わっているとの情報もあります。
 報道等によれば、治安当局側が催涙弾を発射するなどの措置を講じており、数十人の負傷者が発生したとの情報もあります。

 つきましては、モルディブに渡航・滞在を予定されている方又は既に滞在中の方は、以下の点に注意してください。
(1)マレ島滞在中は、特に夜間の外出を控え、大規模デモ抗議行動には近づかない。また、万一、抗議行動に遭遇した場合は、速やかにその場を離れる。
(2)マレ島周辺のリゾート島等に滞在している方は、不要不急のマレ島への訪問を控える。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月14日 | ページトップへ

エジプト:シナイ半島における外国人観光客誘拐事件の発生に伴う注意喚起

  報道によれば、2月3日、エジプト・シナイ半島南シナイ県の沿岸シャルム・エル・シェイク市と内陸部の聖カトリーナ修道院の間を結ぶ道路上において、銃器で武装した集団が、米国人団体観光客が乗車する車両を停車させ、観光客2名とエジプト人ガイド1名を連れ去る誘拐事件が発生しました(被害者は数時間後に解放)。
  シナイ半島においては、1月31日にも、北シナイ県にて、工場従業員の中国人25人がバスで集団移動中、ベドウィンと呼ばれる遊牧民部族のグループにより人質として一時拘束されるという事件も発生しています。

  外務省は、シナイ半島(スエズ湾、アカバ湾に面した沿岸部を除く。)に対して、危険情報「渡航の延期をお勧めします。」を発出しており、同地域に渡航・滞在を予定されている方は、どのような目的であれ渡航の延期を強くお勧めします。特に、シナイ半島では、スエズ湾及びアカバ湾に面した沿岸部幹線道路以外の内陸部への陸路移動を避けてください。
  エジプトに渡航・滞在する方は、常に最新の現地情勢を確認し、都市間の陸路移動の際には、昼夜を問わず、複数の車両で移動する等、十分な安全対策を講じてください。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月13日 | ページトップへ

コロンビア:連続爆弾テロ発生に伴う注意喚起

 報道されているとおり,2月1日,国内南部において大規模爆弾テロが2件連続して発生しました。事件の発生状況は以下のとおりです。

 (1)2月1日午後1時55分,ナリーニョ県トゥマコ市において,警察署を標的とした爆弾テロが発生し,警察官3名と市民6名が死亡,75名が負傷しました。コロンビア革命軍(FARC)による犯行で,50kgのアンホ爆弾(アンホ:硝酸アンモニウムと燃料油を主成分とし,砕石などに使用される爆薬の一種。)をバイクに積載して爆破を実行した模様です。

 (2)2月1日夜,トリマ県カハマルカ市において,ホテルを標的としたFARCによる爆弾テロが発生し,料理人1名が死亡,宿泊客4名が負傷しました。

 ついては,コロンビアへの渡航・滞在を予定されている方は,テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努め,かつ,テロの標的となる可能性のある治安当局施設や不審物(車,バイク,自転車,鞄等)には不用意に近づかないようご注意願います。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月10日 | ページトップへ

マリ:デモに関する注意喚起

  2月2日、マリでは、マリからの独立を望み北部で国軍を攻撃した「アザワド地方解放国民運動(MNLA)」のトゥアレグ族武装集団や、MNLAに多大な支援をしたイスラム・マグレブ諸国のアルカーイダ(AQMI)に対する政府のこれまでの対応に不満を持った市民によるデモが、首都バマコ市の中心街から大統領府に続く道沿いを中心に発生しました。市内の一部では群集がタイヤを燃やす、道路を封鎖するなどし、騒ぎは大統領府があるクルバ(Koulouba)地区でも発生した模様です。
  現在までのところ、デモによる死傷者が出たとの情報はありませんが、デモは今後も予定されており、引き続き注意が必要です。

  つきましては、マリに渡航・滞在される方は、上記の内容に十分留意するとともに、デモや集会、群衆に遭遇した場合には、平穏であると感じても、近づくことなく速やかに現場から離れてください。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月 9日 | ページトップへ

ベネズエラ:カラカス首都区における外国人誘拐事件の発生に関する注意喚起

  報道によると、1月29日午後7時30分頃、カラカス首都区リベルタドール市のカントリークラブ地区で、ベネズエラ駐在のメキシコ大使夫妻が武装グループに誘拐されました。同大使夫妻は、犯人側との交渉を経て、翌30日午前3時頃、解放された由です。
  本件犯行の手口から、この武装グループは非常によく組織されており、十分にターゲットを調査した上で犯行に及んだと見られています。今後、外交官だけでなく一般の外国人が誘拐の標的とされる可能性は否定できません。2011年には、カラカス首都区だけで推定5,000件以上の誘拐事件が発生しているとの報道もあります。

  ベネズエラに渡航・滞在される方は、最新の治安関連情報の収集に努めるとともに、行動を察知されない、目立たない等、誘拐防止対策を心掛けてください。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月 8日 | ページトップへ

パプアニューギニア:政治情勢の流動化に伴う注意喚起

ソマレ氏は、政府とは別に、「警察長官」及び「国防軍司令官」を任命しました。その結果、昨年12月には、首都ポートモレスビーにおいて、ソマレ氏任命の「警察長官」らによる総督府の封鎖及びオニール派議員らに対する威嚇発砲が発生しました。また、1月26日には、ソマレ氏任命の「国防軍司令官」による、現職国防軍司令官の一時的拘束及び国防司令部の占拠事件が発生しました。
1月の上記事件は速やかに解決に至りましたが、オニール氏及びソマレ氏は、依然として、自らの首相としての正統性を主張しており、現在のところ、両氏が和解する見込みが立っていません。また、そうした政治情勢を背景に、警察や国防軍等の治安機関の一部が再び実力行使を行う可能性があります。

つきましては、パプアニューギニアに渡航・滞在される方は、現地の最新情報の入手に努めるとともに、滞在先や本邦の連絡先と緊密に連携を維持するようにしてください。また、突発的な事態の際は航空路線の運休等により、行動が制約される恐れがあることから、常に代替手段を考え、余裕を持った行動に心がけてください。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。


2012年2月 7日 | ページトップへ

フィリピンに対する渡航情報(危険情報)の発出

  ミンダナオ地域(南サンボアンガ州、北サンボアンガ州、サンボアンガ・シブガイ州、西ミサミス州、南ラナオ州、北ラナオ州、コタバト(旧北コタバト)州、マギンダナオ州、スルタン・クダラット州、サランガニ州、バシラン州、スールー州及びタウイタウイ州)(周辺海域を含む)
において、「渡航の延期をお勧めします。」(継続)

  これらの地域では、モロ・イスラム解放戦線(MILF)以外に、主にアブ・サヤフ・グループ(ASG)、モロ民族解放戦線ミスワリ派(MNLF-MG)等の武装勢力の活動が認められます。このうちASGについては、これまでのフィリピン国軍による一連の掃討作戦の結果、勢力は減退したとされる一方で、国軍との間で交戦を断続的に行っています。バシラン州及びスールー州では、ASGの犯行とされる誘拐や襲撃も散発しています。

  反政府勢力、国際テロ組織、武装勢力の活動が懸念される上、今後もテロ・誘拐等が発生する可能性が否定できないので、これら地域(周辺海域を含む)への渡航については、目的のいかんを問わず、延期することをお勧めします。仮に、やむを得ず渡航する場合には、滞在期間は短期間にとどめ、滞在中は身の回りに細心の注意を払うようにしてください。

  詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月 6日 | ページトップへ

セネガル:大統領選挙関連の抗議活動・デモの発生に伴う注意喚起

 セネガルでは、2月26日に実施される予定の大統領選挙を前に、1月27日夜、憲法院により立候補者リストが発表されました。このリストで、ワッド現大統領の3回目の立候補が合憲と認定されたことに不満を持った野党支持者や若者らが、タイヤを燃やしたり、投石を行うといった抗議活動を開始し、警察当局との衝突の結果、警察官1人が死亡、複数の負傷者が発生しました。
同様の衝突は、首都のダカール以外でもティエス、カオラック、サン・ルイ等セネガル各地で起こっており、野党側は「今後もワッド大統領に対し抵抗を続ける」との声明を発表しています。

 今後、2月26日に第一回投票、更に第一回投票で当選者が決まらない場合、3月18日には決選投票が実施される予定です。つきましては、こうした大統領選挙の日程に合わせ、情勢が流動化する事態に備え、セネガルに渡航、滞在される方は、最新の情報収集に努めるなど、今後の動向に注意を払いつつ、自らの安全を確保するよう努めてください。

詳しくは外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月 3日 | ページトップへ

中央アフリカ:チャド国境周辺の治安情勢に関する注意喚起

  最近中央アフリカでは、チャドとの国境地域において、反政府勢力による暴力・破壊活動が頻発してきたことを受け、中央アフリカ政府軍とチャド政府軍が共同で治安維持活動を強化することとなった模様です。
  つきましては、このオペレーションにより両国政府軍と反政府勢力の武力衝突が予想されることから、当分の間、両国国境地域周辺に近づかないようにして下さい。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月 2日 | ページトップへ

タイ:バンコクにおけるテロ脅威に関する注意喚起(続報その2)

 報道などによれば,タイ当局の捜査でテロ容疑者一人の逮捕,爆発物原材料保管場所の捜索などが行われる一方,タイ警察は,テロの可能性が完全に排除された状況ではないとして,引き続き警戒を強化している状況です。
 バンコクにおけるテロ脅威に関する注意喚起については,1月13日(月)にも発出されておりますので,引き続き注意を払ってください。

バンコクに渡航・滞在を予定している皆様は,不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報を入手するように努めてください。また,大勢の人が集まる場所等においては周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意を払ってください。さらに,緊急事態に備え,連絡先を家族等に伝える等連絡手段を常時確保するとともに,爆弾事件や不測の事態が発生した場合の対応策を再点検し,状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心がけてください。

詳しくは、外務省海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。

2012年2月 1日 | ページトップへ


新着情報

2012年5月18日
コロンビア:ボゴタ市における爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起
2012年5月17日
アフガニスタン:治安情勢
2012年5月16日
シリア:ダマスカスにおける爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起
2012年5月15日
フィリピン:マニラ首都圏マカティ市における誘拐事件の発生に伴う注意喚起
2012年5月14日
ナイジェリア:首都アブジャ市及びラゴス市におけるテロ脅威に関する注意喚起

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