2011年8月の海外渡航情報
ペルー:外国人旅行者襲撃事件発生に伴う注意喚起
報道によれば,8月13日,クスコ州ラ・コンベンシオン郡のマチュピチュ-
チョケキラオ間のトレッキングコースにおいて,武装したテロ組織センデロ・
ルミノソとみられる集団がトレッキング中の外国人を含む旅行者10数名のグ
ループを襲い,旅行者から現金等を強奪するという事件が発生しています。集
団はその後も数日残留し同様の犯罪を起こしています。
現在,クスコ州北部には「渡航の是非を検討してください。」の危険情報が発出
されており,西隣には「渡航の延期をお勧めします。」の危険情報が発出されて
います。クスコ州北部周辺への渡航・滞在を予定されている方は,上記事件が発
生したことに留意し,同様の事件に巻き込まれることのないよう,在ペルー日本
国大使館(在リマ総領事館)やテレビ・ラジオ等で最新の情報を入手するよう努
め,安全の確保には十分注意してください。
また,ペルーには非常事態宣言が発令されている地域又は「渡航の是非を検討し
てください。」若しくは「十分注意してください。」の危険情報が発出されてい
る地域がありますので,その内容についてもご留意ください。
詳しくは外務省ホームページへ。
http://www.anzen.mofa.go.jp
2011年8月31日 | ページトップへ
ナイジェリア:首都アブジャテロ事件の発生に伴う注意喚起
8月26日午前10時30分時頃、ナイジェリアの首都アブジャ所在の国連事務所
において、テロ事件が発生しました。報道によれば、犯人は爆弾を搭載した車両で
国連事務所敷地内に進入し、爆弾を爆破させ、少なくとも23人が死亡、81人が
負傷した模様です。また、本件に関し、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」が犯
行声明を発出した旨報じられています。
首都アブジャにおいては、2010年10月1日、2010年12月31日、1月
5日付及び2011年6月16日にも爆弾テロ事件が発生しています。
つきましては、ナイジェリアに渡航・滞在を予定されている方は、最新の治安情報
の入手に努めるとともに、警察署を含む政府関連施設、国際機関施設、教会やモス
ク等の宗教施設、政治・宗教関係のイベント等大勢の人が集まる場所へはできるだけ
近づかないなど、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
現在、ナイジェリアについては、地域ごとに内容は異なりますが、危険情報が発出
されていますので、その内容にも御留意ください(詳細については「危険情報」
を御覧ください。なお、外務省海外安全ホームページには、2011年6月9日付
広域情報「テロ事件に関する注意喚起」、パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対
策」、「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」等を掲載してお
りますので、併せて御参照ください。
詳しくは外務省ホームページへ。
http://www.anzen.mofa.go.jp/
2011年8月30日 | ページトップへ
米国・カナダ東部:ハリケーンに対する注意喚起
日本時間8月28日現在、米国北東部をハリケーン「アイリーン」が勢力を維持
したまま北東に向け移動しており、世界気象機関及び米国当局は米国北部東海岸に
ハリケーン警報を発出しています。
また、一部地域等には避難命令が発出されています。
つきましては、ハリケーンの被害を受ける可能性がある米国・カナダ東部に渡航・
滞在を予定されている方、及び既に滞在中の方は、下記ウェブサイト等より最新の
ハリケーン情報の入手に努め、ハリケーン襲来が予想される場合には、飲料水・
食料の備蓄、懐中電灯・ラジオ等の用意の他、可能であればあらかじめ安全な場所に
退避する等、自らの安全確保に十分注意してください。
また、ハリケーン通過後も洪水や土砂崩れ等の影響が残る可能性がありますので
その点にも十分注意してください。
万一、ハリケーンによる被害に巻き込まれた場合は、自らの状況について日本の
留守家族に連絡するようにしてください。また、支援が必要な場合には、最寄りの
日本国大使館又は総領事館にご相談ください。
詳しくは外務省ホームページへ。
http://www.anzen.mofa.go.jp/
2011年8月29日 | ページトップへ
中国:「2012年ロンドンオリンピック・サッカー最終予選」開催に伴う注意喚起
中国の山東省済南市では、9月1日から9月11日までの11日間、「2012年ロンドンオリン
ピック・女子サッカーアジア最終予選」が開催されます。
同予選大会開催期間中、現地には、選手団を始めとする大会関係者、マスコミ関係者、
観戦者等、多数の来訪者が見込まれており、これに伴って、多くの来訪者が遭遇する事件
・事故も増加する可能性も排除できません。
きましては、この期間に中国・山東省(特に青島市及び済南市)へ渡航を予定されて
いる方は、以下の諸点に注意の上、犯罪やテロなど不測の事態に巻き込まれることの
ないよう、最新の治安関連情報の入手に努め、大勢の人が集まる繁華街や公共交通機関等
では周囲の状況に注意を払うなど、安全確保に十分注意してください。
また、万一、事件、事故等に遭遇した場合には、現地警察等の指示に従って
行動することを心がけてください。
なお、万一事件・事故等不測の事態に巻き込まれた場合は、在青島日本国総領事館
(下記連絡先)まで通報してください。
※旅券(パスポート)の携帯義務について
中国の法令では、中国に在留または滞在する満16歳以上の外国人は、パスポートを
常時携帯することが義務付けられており、警察官に提示を求められた場合には応じな
ければなりません。これに違反した場合には罰金等を科されることもありますので、
盗難や紛失に十分注意しつつ、常時パスポートを携行してください。
※臨時宿泊登記について
中国の法令では、外国人が中国国内で臨時に宿泊する場合には、都市部では24時間
以内に公安当局に届け出て臨時宿泊登記を行う必要があります。ホテル等に宿泊する
場合は、チェックインの際にパスポートを提示して臨時宿泊登記表に記入すれば、ホテル
から公安当局へ提出されますが、知人宅や会社社宅等に宿泊する場合には自分で届出
を行う必要があります。届出がない場合には罰金等を科されることもありますので、十分
ご注意ください。
詳しくは外務省ホームページへ。
http://www.anzen.mofa.go.jp
2011年8月26日 | ページトップへ
南アフリカに対する渡航情報(危険情報)
南アフリカは、観光資源等に恵まれたアフリカの経済大国であり、政情は基本的に安定して
いますが、治安面では、銃器を用いた犯罪が多発しています。同国滞在中に
集団武装強盗等に遭遇する可能性がありますので、十分に注意してください。
日本人被害者の中では、特に長期滞在する在留邦人や出張者、個人旅行客の強盗や
窃盗被害が複数報告されています。また、団体旅行客の置き引き被害も発生しています
ので注意が必要です。
【長期滞在者、出張者向けの注意事項】
※交差点で停車中に助手席側窓ガラスを割り、座席上においてあるバッグ等を強奪する
「スマッシュ・アンド・グラブ」が多発していますので、車のドアは必ずロックし、
助手席等外部から見える場所にバッグやウエストポーチ、貴重品等を置かないでください。
ちなみに、女性一人での運転は被害に遭いやすい傾向にあります。また、ヒッチハイク
している者は乗せない、暗い道を通行中は停車しない等の注意も必要です。
※住居や勤務先への侵入強盗が増えています。また帰宅時に不審車両に追尾され、
自宅前で止まったところを武装強盗に襲われるといった被害例もあります。住居や勤務先
の防犯対策に万全を期すとともに、外出の際には犯罪に巻き込まれないよう身の周りの
安全に十分注意してください。
※過去に、正規の労働許可(労働査証)を取得するよう南アフリカ内務省より警告を受けた
にもかかわらず、業務のためとして、労働査証を取得せずに90日以内の南アフリカ滞在を
繰り返した例が報告されています。この場合は、たとえ所属会社内では長期出張の扱い
(現地への転勤扱いではない)であっても、あらかじめ在日南アフリカ大使館から労働査証
を取得するようにしてください。
詳しくは外務省ホームページへ。
http://www.anzen.mofa.go.jp/
2011年8月25日 | ページトップへ
イスラエル:ガザ地区及びその周辺の治安情勢
8月18日、イスラエル南部エイラート近郊で連続テロ事件が発生し、6人以上が死亡、
30人以上が負傷しました。この事件を受け、イスラエル軍によるガザ地区への報復攻撃
及びこれに対するガザ地区からのミサイル発射などが繰り返されており、
一段と緊張が高まっていることから、今後の展開については、予断を許しません。
つきましては、イスラエル及びガザ地区への渡航を予定されている方及び既に
滞在されている方は、常に最新の治安関連情報をメディア及び
在イスラエル日本国大使館等を通じて入手するよう心がけ、
不測の事態に巻き込まれないよう十分に注意してください。
なお、イスラエルには、ガザ地区及びその周辺に対する「渡航の延期をお勧めします。」
のほか、別途「危険情報」が発出されていますので、同情報にも留意してください。
詳しくは外務省ホームページへ。
http://www.anzen.mofa.go.jp
2011年8月24日 | ページトップへ
アフガニスタン:カブールの英国関連施設に対する爆弾テロ
報道等によると、8月19日早朝(現地時間)、アフガニスタン首都カブール市内西部に所在する英国関連施設に対し、武装グループが車両を使用した自爆テロを行った後、治安部隊との間で銃撃を行いました。本件の被害状況の詳細は不明ですが、少なくとも警察官や警備員9人が死亡、10人が負傷したとの情報もあります。また、本件につき、タリバーン報道官は犯行声明を発出しています。
これまでもアフガニスタンにおいては、首都カブールを含むあらゆる地域において、自爆テロを含む爆弾テロ、誘拐・殺害事件等が多数発生するなど予断を許さない危険な状況が続いていることから、引き続き厳重な注意が必要です。ついては、アフガニスタンに滞在されている方は、直ちに国外等の安全な地域へ退避するよう、強く勧告します。また、同国への渡航は、目的の如何を問わず延期するよう、強く勧告します。
詳しくは、外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp
をご確認下さい。
2011年8月23日 | ページトップへ
ホンジュラス:コロン県バホ・アグアン地域の農地所有権をめぐる抗争
ホンジュラス北東部コロン県バホ・アグアン地域においては、報道等によれば、8月中旬、農地所有権をめぐって農民と農園警備員との間で銃撃戦がたて続けに発生し、双方合わせて11人が死亡、15人が負傷しました。この抗争では、違法に流通しているAK47等の軍用武器も使用された模様です。
同所有権をめぐる抗争は長年にわたるもので、2009年から今回の衝突発生前までに39人の死者が出ていたとの報道もあり、政府が仲介して幾度か農民側と農園経営者側との合意もなされています(最近では本年6月16日の合意)が、合意の履行状況への不満などから最終的解決に至っていません。
政府は、今回の状況を受け、現地に軍及び警察600人を展開させる方針を発表していますが、経営者側は、政府が然るべき対応をとり農園の安全が確保されるまでの間、上記合意の効力を停止すると発表しており、今後の状況については予断を許しません。
ついては、ホンジュラスへ渡航・滞在を予定している方、及び、すでに滞在中の方は、同抗争に巻き込まれることを避けるため、報道等により最新情報を把握し、事態が落ち着くまで同地域への不要不急の立ち入りは控える等、安全確保に努めてください。
詳しくは、外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp
をご確認下さい。
2011年8月22日 | ページトップへ
ザンビア:大統領選挙実施に伴う注意喚起
ザンビアにおいては、バンダ現大統領の任期終了に伴い、9月20日に大統領選挙
(併せて国民議会及び地方議会選挙)が予定されています。2006年及び2008年に
大統領選挙等が実施された際は、人口が集中する首都ルサカ市、コッパーベルト州
及びリビングストン市を中心に与野党支持者の対立による局地的な暴動・デモが
発生しました。今回の選挙でも同様の事態が発生する可能性は否定できません。
つきましては、本選挙予定日前後にザンビアへ渡航・滞在を予定されている方は、
不測の事態に巻き込まれないよう、以下の事項にご留意ください。
また、事態の悪化に備え、飲料水・食料・燃料及び医薬品等の備蓄をお勧めします。
(1)外務省海外安全ホームページ、在ザンビア日本国大使館及び現地の報道等から
最新の治安情報の入手に努める。
(2)デモ、集会その他大勢が集まるところには極力近づかない。
(3)暴動等が発生した現場に居合わせた場合は、速やかにその場から離れる。
詳しくは外務省ホームページでご確認ください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/
2011年8月19日 | ページトップへ
パキスタンにおける外国人誘拐事件発生に伴う注意喚起
報道によれば、8月13日早朝(現地時間)、部族地域での開発プロジェクトに従事していた
米国人男性1名がラホール市の自宅から武装集団に誘拐されました。武装集団は、
護衛が断食の準備をしているところを同宅に押し入り、被害者の運転手に寝室の
ドアをノックするよう強要し、ドアを開けた被害者を連れ去ったとのことです。
本件誘拐事件の犯行主体、背景等は未だ不明ですが、パキスタンでは、7月にも、
バロチスタン州ローレライ地区(クエッタ市の北東約250キロ)をパンジャブ州
デラ・ガジ・カーンからバロチスタン州クエッタに向けて車両で移動していた
スイス人男女各1名が誘拐されるなど、過去数年間に外国人が誘拐される事件が
複数発生しており、注意が必要です。
つきましては、本件事件が発生したとの報道に留意して、パキスタンに渡航・滞在
される方は、誘拐や不測の事態に巻き込まれることのないよう最新の関連情報の
入手に努めるとともに慎重な行動をとるようにしてください。
詳しくは外務省ホームページへご確認ください。
http://www.anzen.mofa.go.jp/
2011年8月18日 | ページトップへ
パキスタン:ゴジャール地方におけるデモ発生に関する注意喚起
ギルギット・バルチスタン地域(旧北方地域)ゴジャール地方(フンザ地域北部)の
アッタバード周辺においては、8月11日、昨年5月に発生した洪水被害の補償を
求める地域住民によるデモが発生し、住民によりカラコルム・ハイウェイが封鎖され、
また、デモ隊と治安当局との衝突により死傷者が発生しました。
現地警察等によれば、現在はカラコルム・ハイウェイの封鎖は解除され、また、
治安当局の統制によって現在のところは住民のデモは収まっています。
しかし、デモの要因となった補償問題は未だ解決していないため、今後再び抗議活動が
活発化し、死傷者が発生する等の被害が出る可能性があります。
渡航・滞在を予定されている方は、外務省や現地報道等から最新の情報を入手して
デモが発生した地域に立ち寄らないようにするとともに、集会等で人が集まっている
場所へは近づかない等注意を払ってください。
詳しくは、外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
をご確認ください。
2011年8月17日 | ページトップへ
クウェート:日本大使館周辺等におけるデモの発生に伴う注意喚起
2011年8月8日及び8月10日に、在クウェート日本国大使館にほど近いシリア大使館周辺
で抗議デモ又は集会が発生しました。8日のデモではシリア大使館周辺で5人が検挙され、
また、10日の集会では数百人(一部報道では1000人~1500人)が集結し、シリア大使館に
向かって盛んにシュプレヒコールを挙げる等、日本国大使館及びその周辺に危険が
生じかねない事態となりました。
これら集団的示威行為に対し、クウェートの治安当局は厳重な警戒態勢をとっていますが、
こうした抗議行動は今後も継続することが予想されることから、事態が急速に悪化する
可能性も排除できません。
渡航・滞在予定及び滞在中の方は、外務省や現地関係機関、報道を通じて情報を入手する
努め、細心の注意を払い行動するようにしてください。
詳しくは、外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。
2011年8月16日 | ページトップへ
アフガニスタン:危険情報の発出
●アフガニスタン全土(下記5都市を除く):「退避を勧告します。渡航は延期してください。」
●首都カブール、ジャララバード、ヘラート、マザリ・シャリフ及びバーミヤンの各都市:
「退避を勧告します。渡航は延期してください。」(真にやむを得ない事情で現地に
滞在せざるを得ない場合は、政府機関、所属団体等を通じて組織としての必要かつ
十分な安全対策をとってください。)
アフガニスタン各地で国軍・外国軍、警察、政府関係機関等への自爆テロ、簡易爆弾や
ロケット弾による攻撃が多発しているほか、外国人の誘拐も多発しています。
特に、パキスタンと国境を接する各県では、パキスタン側からのロケット弾による攻撃が
発生しています。
アフガニスタンにおけるテロ関連事件は、これまで、パキスタン国境沿いの南部及び
東部各県に集中していましたが、2009年以降、北部、北東部県にも拡散しており、
2010年には、これまで比較的安定していた北部、西部においても増加しました。
東光・滞在予定の方は、退避勧告がでているため、渡航・滞在はしないようにしてください。
真にやむを得ない事情で滞在される方は、緊急時の連絡のため、短期の滞在であっても
到着後遅滞なく在アフガニスタン日本国大使館に(ヘラート市に関しては在イラン
日本国大使館、ジャララバード市に関しては在パキスタン日本国大使館にも併せ)
連絡先・日程などを届け出てください。
詳しくは、外務省 海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
をご確認ください。
2011年8月15日 | ページトップへ
ギニア:渡航情報(危険情報)の発出
●ゲケドゥー県のシエラレオネ及びリベリアとの国境地域、マセンタ県のリベリアとの国境地域、ローラ県、ベイラ県及びカンカン県のコートジボワールとの国境地域、並びにマンディアナ県のコートジボワール及びマリとの国境地域
:「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
●首都コナクリ市を含むその他の地域:「渡航の是非を検討してください。」(継続)
1.概況
(1)ギニアでは、2008年に軍部によるクーデターが発生しましたが、その後2010年に大統領選挙が実施され、同年12月に現在のコンデ大統領が就任しました。選挙期間中には、大統領選挙に関連する民族対立を背景として治安情勢が悪化したことがあったため、同年11月17日から12月10日まで非常事態宣言が発令されました。
(2)2011年7月19日、コンデ大統領私邸が武装集団に襲撃される事件が発生しました。治安部隊がこれを制圧しましたが、大統領警護隊員に犠牲者が出ています。この事件を受けて、ギニア国内の要所では軍による検問が実施されており、軍検問所が設置された場所では渋滞が発生しています。また、同月27日には、検問に従わなかったロシア人が、軍人により暴行を受け、負傷するという事件も発生しました。
(3)現在、ギニア国内では、2011年11月に予定されている国民議会選挙に向けての準備が進められていますが、同選挙の有権者リスト作成について与野党間で意見が対立しているため、今後の進展状況によっては、与野党間での衝突等から混乱に発展する可能性も排除できず、上記選挙に関する動向については注視していく必要があります。
(4)ギニアでは、凶悪犯罪の発生頻度は高くありませんが、武装集団による車両強盗、市場内及びその周辺でのスリやひったくり、悪質なタクシー運転手による法外な運賃請求によるトラブル等が見られます。
(5)ギニアでは毎年、時期により黄熱、コレラ、髄膜炎等が流行するため注意が必要です。特に乾季(11月~4月)には髄膜炎への注意が必要であり、2011年1~3月には、高地ギニア地方ディンギライ県にて細菌性髄膜炎が流行し、約80件の症例、うち5人の死亡者が確認されています。また、雨季(5月~10月)にはコレラへの注意が必要であり、2011年5月20日には、コナクリ市保健局がコレラによる死亡者の発生を発表しました。
詳しくは、外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp
をご確認下さい。
2011年8月12日 | ページトップへ
マラウイ:反政府デモの発生に伴う注意喚起
7月20日から21日にかけて、マラウイの首都リロングウェ市等で発生した反政府デモや暴動により、これまで19名が死亡しています。
その後、反政府デモ主催者である人権団体は、政府に対し請願書を発出し、政府が8月16日までに請願内容に回答できない場合は、翌日の8月17日に再度デモを行うと公表しています。
8月17日にデモが実施されるか否かについては予断を許しませんが、実施された場合は暴動に発展することも十分予想されますので、こうした暴力行為に巻き込まれないよう、マラウイへの渡航に際しては、当分の間(8月17日を過ぎても)、同国の治安状況に十分な注意を払いつつ、自らの安全対策を図ってください。特に、リロングウェ市内では、7月に暴動が発生した第7区(カワレ)、第8区(ンチェシ)や第25区には近づかないようにしてください。
詳しくは、外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp
をご確認下さい。
2011年8月11日 | ページトップへ
英国:ロンドンにおける暴動の発生に伴う注意喚起
各種報道によれば、8月6日日夜から8月8日夜にかけて、ロンドン北部のトッテナムで
地元の男性が警察官によって射殺されたことに端を発し、警察に対する抗議の群衆が
一部暴徒化し、3日連続で放火、略奪が発生しました。
抗議活動や暴動は、ロンドン中心部のイズリントンやオックスフォードサーカスに加え、
ブリクストン、エンフィールド、ウァルサムフォレスト、ハックニー、ペッカム等ロンドン各地で
発生し、更にバーミンガム市等にも拡大しています。今後もこのような活動が継続し、
広がる可能性もあります。
渡航・滞在予定の方は、抗議活動や暴動が発生し、もしくは発生し得る場所や
その周辺地域には極力近づかないようにし、暴動が発生した際には早急に
その場から離れるなど、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp
をご確認ください。
2011年8月10日 | ページトップへ
パキスタン:カラチにおける民族間、政党間抗争による治安悪化
報道等によれば、8月1日、カラチ市内スルジャニタウン等の市内各地において、政党間抗争と見られる暴力事案が多発し、少なくとも20名が死亡し、同2日にも暴力事案が発生し、少なくとも8名が死亡しました。
これら政党間抗争による治安悪化に対処するため、同2日マリク連邦内務大臣がカラチを訪問し、カラチ市内の治安を回復すると発表し、警察・レンジャー等の治安機関に大規模な逮捕・捜索活動を指示しました。
カラチにおいては、これまでもお知らせしているとおり、治安悪化が著しく、今後も民族間、政党間抗争による暴力事案が発生する可能性があります。また、治安機関による大規模な逮捕・捜索活動の対象となる地域について具体的な地名は言及されていませんが、対象となった地域では銃撃戦が発生し、流れ弾等による被害を受ける可能性もあります。
つきましては、カラチに渡航を予定されている方には、現地での安全対策を見直した上で、渡航すべきか否かを慎重に検討することをお勧めします。また、滞在中の方は、不測の事態に巻き込まれないよう極力外出を控えるとともに、報道等から治安機関の動向等に関する最新情報を入手し、十分注意を払って行動してください。
詳しくは、外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp
をご確認下さい。
2011年8月 9日 | ページトップへ
エジプト:危険情報の発出
●シナイ半島(スエズ湾、アカバ湾に面した沿岸地域を除く):
「渡航の延期をお勧めします。」
●上記及び下記都市・地域以外のエジプト全土(首都カイロを含む)
:「渡航の是非を検討してください。」
●シナイ半島の紅海、アカバ湾に面した沿岸地域及びルクソール、
アスワン、アブシンベル、ハルガダの各都市:「十分注意してください。」
エジプトでは、2011年1月25日以降、国内各地で大規模デモが継続して行われ、
デモ隊と治安部隊との激しい衝突に発展した結果、同年2月11日にムバラク大統領
(当時)が辞任する事態が発生しました。その後、権限の委譲を受けた国軍最高会議が
暫定的に国家運営を行っており、全国的な混乱状態は収束して、市民生活は落ち着きを
取り戻し、警察による治安維持も通常の状況に復帰しつつあります。
デモや集会は現在もタハリール広場等国内各地で散発的に行われていますが、
政変当初に見られたデモの暴力化は下火になっています。現在、デモの大部分は
平和裡に行われていますが、国軍最高会議及び暫定政権への抗議、宗教間・宗派間
対立に起因するデモ等においては、治安部隊や他のデモ隊と衝突する事態も
発生しています。
渡航・滞在される方は、不測の事態に巻き込まれないように十分留意して
行動し、危険を避けるようにしてください。
詳しくは、外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp
をご確認ください。
2011年8月 8日 | ページトップへ
カリブ地域及び米国東部:熱帯暴風雨「エミリー」に対する注意喚起
日本時間8月4日現在、カリブ海上を熱帯暴風雨「エミリー」が強い勢力を維持したまま北方に移動していることから、世界気象機関及び米国等沿岸国はハイチ、ドミニカ共和国、キューバ、バハマ等に対して熱帯暴風雨警報(Tropical Storm Warning)、熱帯暴風雨注意報(Tropical Storm Watch)を発出し、注意を呼びかけています。「エミリー」は、今後、勢力を維持しつつ、ハリケーンに発達する可能性を有しながら、カリブ海を北方に進むことが予想されています。
つきましては、「エミリー」の被害を受ける可能性があるカリブ地域及び米国東部に渡航・滞在を予定されている方は、下記ウェブサイト等より最新の熱帯暴風雨・ハリケーン情報の入手に努め、「エミリー」の通過が予想される場合には、飲料水・食料を備蓄し、懐中電灯・ラジオ等の用意のほか、あらかじめ安全な(土砂崩れや洪水被害のおそれがない)場所で待避する等、安全確保に十分注意してください。また、インフラ未整備地域においては、熱帯暴風雨通過後も洪水や土砂崩れ等の影響が残る可能性がありますので、こちらにも十分注意してください。
詳しくは、外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp
をご確認下さい。
2011年8月 5日 | ページトップへ
スペイン:ワールド・ユース・デイマドリッド大会の開催に伴う注意喚起
8月16日(火)~21日(日)の間、マドリッド市中心部を主な会場として、世界各国からキリスト教信者の若者が集い、集会やコンサート等が行われるワールド・ユース・デイ(WYD)マドリッド大会が開催されます。
大会期間中にローマ法王の訪問が予定されていることに加え、スペインは熱心なキリスト教信者が多いこともあり、上記期間中はスペイン国内及び世界中から多数のキリスト教信者の若者がマドリッドを訪れることが予想され、主催者側によれば、既に40万人以上が行事への参加に登録しているとのことです。
近年、マドリッドにおいては、多くの日本人旅行者が、観光地、駅、空港、地下鉄内、レストラン等において、スリ、ひったくり、置き引き等の被害に遭っています。多数の人が集まる場所においては、このような犯罪が増加することが予想されますので、ワールド・ユース・デイ開催中は特に注意が必要です。
また、開催期間中は、各行事開催場所付近で交通規制が行われ、交通が混乱することが予想されますので、時間的余裕をもって行動されることをお勧めします。
詳しくは、外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp
をご確認下さい。
2011年8月 4日 | ページトップへ
ネパール:ネパールからインドへの出国に関する注意喚起
2011年7月19日、ネパール外務省から、インド及びネパール以外の国民が
ネパールからインドへ出国する際は、以下の7か所の出入国管理局事務所が
所在する国境から出国するようにとの通達が発出されました。
○トリブバン国際空港(カトマンズ)
○カカルビッタ(ネパール東部:ジャバ郡)
○ベルヒヤ(通称スノウリ)(ネパール西部:ルパンデヒ郡)
○ビルガンジ(ネパール中部:パルサ郡)
○ジャムナハ(通称ビルガンジ)(ネパール中西部:バケ郡)
○ダヌガディ(ネパール極西部:カイラリ郡)
○ガッダチョウキ(ネパール極西部:カンチャンプール郡)
ネパールからインドへの陸路での移動を予定している方は、
上記情報を参考にして旅行計画を立ててください。
詳しくは、外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/をご確認ください。
2011年8月 3日 | ページトップへ
スリランカ:危険情報の発出
●北部州(国道A14号線・国道A30号線・国道A29号線の以南、ジャフナ市内、
キリノッチ市内、ワウニア市内、マナー市内及びマナー島並びに国道A9号線を除く地域)
:「渡航の是非を検討してください。」
北部州におけるスリランカ政府軍とタミル人反政府組織「タミル・イーラム解放の虎」
(LTTE)との戦闘が2009年に終結した後は、LTTE残党によるとみられる爆弾テロや
ゲリラ的な攻撃も発生しておらず、政府軍・警察等によって国内の治安は保たれています。
なお、北部州の一部地域にはLTTEが敷設した地雷や大量の隠匿された武器弾薬が
あるとみられ、政府軍等による地雷除去作業や武器弾薬の捜索活動が継続されており、
政府軍の基地や高度警戒区域(ハイ・セキュリティ・ゾーン)が点在しています。
外国旅券所持者がこれらの軍関連施設や高度警戒区域に立ち入る場合ないしは
政府軍兵士と会合を行う場合には、スリランカ国防省から事前に許可を取得する
必要があります。また、報道関係者及びジャーナリストが取材目的で北部州地域に
渡航する場合(航空機による渡航を含む)にはスリランカ大衆報道・情報省
(Ministry of Mass Media and Information)から事前に許可を得る必要があります。
渡航・滞在を予定されている方は、外務省や現地関係機関等から最新の情報を
入手するように努め、滞在中は細心の注意を払い行動するようにしてください。
詳しくは、外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
をご確認ください。
2011年8月 2日 | ページトップへ
ボスニア・ヘルツェゴビナ:危険情報の発出
●全土:「十分注意してください。」
ボスニア・ヘルツェゴビナにおいては、紛争終結以来、和平が定着し、紛争で破壊された
経済・社会インフラは国際社会の支援もあって相当程度回復してきており、政治的にも
民主主義体制確立のための改革が進められています。一方、国内では未だに紛争時に
使用された武器が数多く出回っており、これらを使用した強盗事件や発砲事件、
爆弾事件が散発的に発生しているため注意が必要です。
首都サラエボ市内においては、日中に日本人旅行者が路上強盗の被害に遭ったり、
睡眠薬を飲まされて眠らされている間に貴重品を強奪される事件も発生しています。
2010年には、イスラム過激派メンバーが爆弾テロ事件を起こすなど、テロの脅威の
可能性が完全には排除できず、滞在時にはこうした危険性についても注意が必要です。
渡航・滞在予定の方は、外務省や現地関係機関等から最新の情報を入手するように
努め、細心の注意を払って行動するようにしてください。
詳しくは、外務省 海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
を確認してください。
2011年8月 1日 | ページトップへ
