2008年9月の海外渡航情報
タイ:タイにおける大規模デモの発生に伴う注意喚起(続報)
タイ:タイにおける大規模デモの発生に伴う注意喚起(続報)
1.8月29日、首相府を占拠し続けている市民民主化同盟(PAD)に対し、警
官隊が民事裁判所による退去命令を示し、退去するよう求めましたが、そ
の際小競り合いとなり負傷者や逮捕者が出た模様です。
2.また、プーケット、ハジャイ、クラビーの各空港は、敷地内にPAD関係
者が侵入したこと等により、30日午前9時(日本時間午前11時)時点で封
鎖されており、全航空便の離発着が停止しています。
さらに、タイ国鉄(STR)労働組合もPADのデモ活動を支持し、一部地域
でストライキを行っています。
3.つきましては、タイに渡航・滞在される方は、報道等から最新情報の入
手に努めるとともに、首相府等の政府機関や集会、デモ等には近づかず、
不測の事態に巻き込まれないよう引き続き十分注意してください。また、
上記のとおり、タイ国内の交通機関に影響が出ていますので、出張や旅行
等、国内移動を予定されている方は、関連情報の入手に努めてください。
詳しくは外務省 海外安全ホームページをご覧ください。
米国南部、中米及びカリブ地域:ハリケーンに対する注意喚起
米国南部、中米及びカリブ地域:ハリケーンに対する注意喚起
1.米国南部、中米及びカリブ地域では、6月から11月までがハリケーン・
シーズンです。2005年にはカトリーナ及びリタといった大型ハリケーンが
米国南部に上陸し、大きな被害をもたらしました。
なお、8月27日現在、ハリケーン・グスタフに対して、ルイジアナ州知
事は、緊急事態宣言(Pre-Storm State of Emergency )を発出し、警戒
を呼びかけています。その概要は以下のとおりです。
(1)ハリケーン・グスタフの今後の進路によって、3千人から5千人のナシ
ョナルガードを動員するほか、住民のためにシェルターの開放を行う。
(2)ハリケーン・グスタフは、今後カテゴリー3まで勢力を強め、西はフ
ロリダ半島、東はテキサス州に進路を取ることが予想されている。ルイ
ジアナ州は予想進路の中心に位置している。
2.つきましては、ハリケーン被害を受ける可能性がある米国南部、中米及
びカリブ地域に渡航・滞在を予定されている方は、下記ウェブサイト等よ
り最新のハリケーン情報の入手に努め、ハリケーン襲来が予想される場合
には、飲料水・食料・懐中電灯・ラジオ等を備蓄し、あらかじめ安全な場
所に退避する等、安全確保に十分注意してください。
詳しくは、外務省海外安全ホームページをご覧ください。
2008年9月 1日 | アメリカ合衆国 | ページトップへ
グルジアに対する渡航情報(危険情報)の発出
グルジアに対する渡航情報(危険情報)の発出
●首都トビリシ市
:「渡航の延期をお勧めします。」(引き下げ)
●首都トビリシ市を除く地域
:「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」
(対象地域見直し)
1.概況
2008年8月7日、グルジアから分離して隣接するロシアの北オセチア共和
国への統合を求める南オセチア自治州において、グルジア軍と南オセチア
軍の軍事衝突が発生したことを契機に、ロシアは南オセチアに駐留してい
た平和維持部隊を増強し、グルジアとロシアの大規模な軍事衝突が発生し
ました。
この軍事衝突は、グルジア北西部のもう一つの民族紛争地域アブハジア
自治共和国にも飛び火し、アブハジア及びその周辺にも戦火が及びまし
た。
その後、ロシア軍はトビリシ市近郊を含むグルジア各地の軍事施設に爆
撃を行うなどし甚大なる被害が発生しました。このような状況を受け、8月
12日、トビリシ市を含むグルジア全土に対して「 退避を勧告 します。渡
航は延期してください。」の危険情報を発出しました。
現在、EU議長国の仲介により停戦が合意され、グルジア領内に入ったロ
シア軍が撤退を行っており、事態は沈静化に向かいつつあります。しかし
ながら、地方においてはロシア軍が敷設した地雷やクラスター爆弾の不発
弾があるとの報道もあり、依然として不測の事態が発生するおそれがあり
ます。
詳しくは外務省安全ホームページをご覧ください。
