2021.01.08
オーストラリア 英国由来変異種感染者の確認に伴うロックダウン措置(ブリスベン、イプスウィッチ、モートンベイ、ローガン及びレッドランド)
●1月8日、クイーンズランド(QLD)州パラシェ首相は、ブリスベン市内のCOVID-19隔離用ホテルで勤務していた清掃員の、英国由来のCOVID-19変異種感染が判明したことから、同8日(金)午後6時から11日(月)午後6時までの間、ブリスベン、イプスウィッチ(Ipswich)、モートンベイ(Moreton Bay)、ローガン(Logan)及びレッドランド(Redlands)各行政区の住民は、以下4つの理由に該当する場合のみ外出を認める旨を記者会見において発表しました。
1 必要不可欠な食料品又は医薬品の購入(居住するコミュニティ内)
2 仕事又は勉学(自宅で行うことができない場合)
3 運動(居住するコミュニティ内)
4 医療サービスを受けること及び関連支援業務(Healthcare or to provide help ,care or support)
●また、同首相は、自宅以外のいかなる場所にいる場合にもマスク着用をする必要がある旨呼びかけています。
本発表の詳細については、以下の州首相Twitter(英文のみ)をご覧下さい。
https://twitter.com/annastaciamp
関連情報等ある場合には引き続きお知らせします。
<問い合わせ先>
在ブリスベン日本国総領事館
住所:Level 17, 12 Creek Street, Brisbane QLD4000
電話:07 3221 5188 / FAX 07 3229 0878